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2013年度 理事長 ・ 各委員長所信

理事長所信

第55代理事長
糸井 一紀

【基本理念】
故を振り返り未来へ繋がる今をつくろう


【スローガン】

歩 AYUMI
~踏み出そう、新たなる一歩、繋げよう未来へ~

【はじめに】
我々、小千谷青年会議所は1959年の設立以来、55年の歴史を歩むことが出来ました。これまで幾多の素晴らしい事業を行い、この地域のためにご尽力頂いた諸先輩方のお陰であると深く感謝申し上げると共に、その熱い想いと行動力を引き継ぎ、これからも着実に歩み続け、更なる成長や発展を遂げて、次世代に繋げていかなければならないと感じております。
現在の低迷した日本経済は未だ回復の兆しが明確ではありません。我々は経済人としてこの苦難の時代を乗り越え、個々の資質向上を目指し、小さな一歩でも歩み続けることで道を切り開かなければなりません。我々は、青年として更なる団結と魅力ある組織を目指し全力で邁進してまいります。そこには幾多の困難があり、挫折もあります。しかしながらそれ以上に素晴らしい仲間に支えられ、感動を分かち合いながら活動していくことが出来ます。メンバー一人ひとりが一歩ずつでも前進し成長していくことが、小千谷青年会議所の大きな一歩となり、行動することで道は開けていくと信じ、素晴らしい仲間と共に、未来へと歩みだしてまいります。

 

【魅力ある組織づくり】
近年数多くの組織、団体が設立され活動を行う中、我々、小千谷青年会議所は何を求められているのでしょうか。時代の変化につれ多種多様のニーズが生まれ、時代にあった活動が求められています。
青年会議所は40歳までという限られた時間の中で活動を行います。多くの仲間と出会うことで刺激を受け、様々な学びや気付きを得ることができる組織です。そして、そのチャンスは組織に属するメンバー一人ひとりにあり、それを活かすために自らが考え行動しなければなりません。地域を想い、仲間を想い活動することが個人としての資質向上になり、互いに貢献力を持つ結束の強い魅力ある組織へと繋がるのです。自らで一歩を踏み出し、未来に向かって想いを伝えていくことがこれからの小千谷青年会議所であると考えます。

 

【メンバー全員で会員拡大】
青年会議所は『明るい豊かな社会』の実現のため、様々な事業や活動を行っております。その大きな目的の中で事業や活動を考えると個々の意見がぶつかり擦れ合うことが多々あります。しかし人はそんな時こそ磨かれ、成長していくものだと考えます。個性が多ければ多いほど、より刺激を受け人は磨かれ、成長し、その上で、様々な事業を協力し合うことで組織として結束が高まると考えます。個々の成長、そして組織としての結束を醸成するためにも会員の拡大は重要です。
全国的に青年会議所の会員数が減少傾向にあり、近年では会員が集まる時代から、集める時代にシフトしてきているように感じます。地域の未来について共に語り合い、互いに磨き合う仲間を一人でも多く増やし、地域に貢献出来る青年を一人でも多く輩出するために、そして小千谷青年会議所がこれからも魅力ある組織として歩み続けて行くために、メンバー全員で会員の拡大をしっかりと取り組んでまいります。

 

【未来を担う子どもたち】
我々、小千谷青年会議所は、青少年育成を目的にわんぱく相撲を開催しております。本大会も今年で27回目の開催となり、これには行政や学校・相撲連盟様の御協力の下、大変多くの子どもたちの参加をいただいております。昨年は、挨拶の必要性を伝えることを主眼とした結果、200名を超える子どもたちの参加をいただきました。子どもたちには国技である相撲を通じて、挨拶をすることと、礼節を重んじる心や他人を敬う心を持った大人へと育ってもらうことを目的にしながらも、勝つことの喜びと負けることの悔しさを感じてもらいたいと願っております。そしてこのような目的を継続することによって、より子どもたちに伝わっていくものと考えます。昨年参加した子どもたちはもちろん、新たに参加していただく子どもたちにも挨拶・礼節の必要性をしっかりと学んでいただきたいと思います。子どもたちが人と人とのコミュニケーションを築き、積極的に行うことで他人との繋がりが増えることを願い、本年度も挨拶をすることに重点を置き、礼節をしっかり学び、元気いっぱいの全国に誇れるわんぱく相撲大会を開催してまいります。

 

【魅力ある大人の背中】
小千谷青年会議所では、2010年より教育事業長期運動指針を策定し、「魅力ある大人の背中の確立」を目的に、教育事業に取り組んでおります。
子どもは社会を映す鏡と言われるように、青少年問題は大人社会の反映でもあります。まずは大人自身が社会のルールを守らなければなりません。大人は、子どもに対し、社会には基本的なルールがあること、その社会に積極的に関わる役割と責任があることを自覚し、自らの行動を通じて子どもに対し、教えていかなければなりません。まさに「大人が変われば子どもも変わる」です。近年では小千谷市PTA連合会様や学校・行政とも少しずつ連携が出来てきたように思います。2011年より市民に向けて、子どもに自信を持って見せられる「魅力ある大人の背中の確立」を意識していただくために、市内各所に啓発ポスターを掲示させていただき、大人の背中の当事者意識が徐々に広まってきたかと思いますが、まだまだ多くの大人に当事者意識を持って積極的に行動を起こしてもらいたいと感じます。我々は、一人でも多くの方々に伝え、より地域に根付かせるためにも継続的に発信しなければいけません。誰しもが少なからず現代の子どもたちについて関心はあるものだと思います。大人としての意識の変革が大きな一歩となります。本年度は学校、家庭という枠を超え、より多くの地域の皆様にもこの「魅力ある大人の背中の確立」を考え、知っていただきたいと思います。学校、家庭そして地域の方々に広く伝播していくことにより、より良い教育環境が生まれると考えます。

 

【未来へ繋げるまちづくり】
「まちを今以上に良くしたい。」これは大なり小なり皆が考えることでしょう。では、どのようにしたらまちが良くなるのでしょうか。我々が考えるまちづくりとは、やはりこのまちに暮らす人々の当事者としての意識を持つことだと考えます。一人ひとりがしっかりと意識を持ち、このまちをより良いまちにするためにはどうすればよいのか考えることが重要です。そして自分たちのまちは自分たちの手で良くするという想いを持つと同時に行動することだと思います。そのためには小千谷というまちを知らなければなりません。小千谷にはどんな魅力があるのか、問題点は何なのか、今必要とされているものは何か。これらを市民と共にきづいていけるよう運動してまいります。
小千谷青年会議所では、2010年より長期的な視点を持ったまちづくり事業を取り組んでおります。昨年、食・観光・伝統産業などを一堂に集め、自分たちが住むまちの良さを再認識し、小千谷の魅力を伝えるべく『おぢゃれフェスタ』を開催いたしました。これには、多くの方々の御協力や御賛同をいただくことが出来ました。多くの方々の笑顔が広がれば、地域の発展へと連鎖していくことでしょう。そして『おぢゃれフェスタ』が地域に根付いていけるように発信していきます。本年度もより小千谷の魅力を市民の方々が感じられ、自分の地域に誇りを持って、市民と共にきづき、小千谷の明るい未来に繋げ、歩んでいけるような事業を発信してまいります。

 

【最後に】
私が小千谷青年会議所に入会して今年で9年目を迎えました。その間、数多くの事業活動に携わることができました。諸先輩方より事業の継承や、故郷に暮らす青年経済人としての在り方など、気持ちの面でも多くのことを学びました。入会しなければ得られなかったことは多くあり、それはかけがえの無い自分の財産となっております。我々は地域に根差す若者として、今以上に自分自身を高め、青年会議所でなければ得られない機会を存分に活かし、昨日より今日、今日より明日、一日ごとに一歩ずつでも成長し、現状を認識しながら未来を創造し、時を積み重ねていくことで次世代に繋げることと確信しております。そして、過去の自分と比較し、自分自身が成長したと心から思うことが出来るよう立ち止まることなく、故郷のため自分のために、素晴らしい仲間と共に歩んでいきましょう。

 

 

事業計画
・新入会員12名以上の拡大
・例会によるメンバーの資質向上
・わんぱく相撲小千谷場所と県大会の開催
・魅力ある大人の背中の確立事業と取り組み
・未来へ繋げるまちづくり事業と取り組み
・卒業生による例会事業
・Forum21合同例会の開催

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心の変革委員会 所信 委員長 郷 秀光
郷秀光

テレビやインターネットのニュースを見ていると「いじめ」「家庭内暴力」などといった子どもたちの周りで起こっている事件が無くなることはなく、内容は悪質化しているように感じます。その内容に不安を感じながらも、いざ自分の身の周りで問題が起きるまでは、重大な社会問題として現実的に捉えられない大人が多いのではないでしょうか。中には、「自分には関係ないから」と問題から目を背け責任を転嫁し、面倒事を避ける大人も少なからずいます。しかし、明るい未来を担う子どもたちのために私たち大人はこの問題に正面から向き合わなければならないのではないでしょうか。

小千谷青年会議所ではこのような問題に長期的に取り組んでいく課題として、2010年度に教育事業長期運動指針を作成し、それをもとに活動してきました。自信を持って見せることのできる「大人の背中」を確立し、学校・家庭・地域の三者が一体となりその必要性を広く浸透させることが重要であり、そのためには粘り強く継続的な活動が必要であると考えます。当委員会では、三者が共通認識を持ち、お互いの関係を深めるパイプ役となり、同じ方向を向いて活動できる関係作りに努めます。そしてこれまでの市民啓発ポスター事業を継続し、さらに一人でも多くの大人たちに「大人の背中」という思想・理念の必要性と重要性を認識してもらえるように委員会メンバー一丸となって事業に取り組んでいきます。

教育とは教え育てることで、教育者とはすべての大人たちです。「人を変えるなら、まず自分から」と言うように、私たちが率先して「大人の背中」という思想・理念のもとに行動する姿が周りの大人たちに連鎖し、その連鎖が全ての大人たちに広がることが、子どもたちが安心して暮らしていくための環境づくりの近道であると信じ、全力で努力してまいりますので、皆様からのご指導ご協力を賜りますよう何卒よろしくお願いいたします。

【事業計画(案)】

1.例会の企画・運営(6月)
2.魅力ある大人の背中の確立事業と取り組み
3.新入会員12名以上の拡大・Forum21合同例会の開催・わんぱく相撲県大会小千谷場所の開催

 

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子どもたちの歩 委員会 所信 委員長 高橋 達也 
竹内義朗

物質的に恵まれた現代社会で、子どもたちに目を向けると、ゲームやパソコンに触れる機会が多くなるにつれ、人と顔を合わせてのコミュニケーションが少なくなってはいないでしょうか。この様な環境で育った子どもが、多くの人々とより良い関係を築いていける大人になれるのか、将来に不安を感じます。この状況で、私たちは子どもたちを、相手の立場も考えながら誰に対してでもしっかりと向かい合って自分の心を表現できる大人になるように、導いていく必要があります。

小千谷青年会議所では、1986年より子どもの健全育成を目的として、わんぱく相撲小千谷場所を開催してまいりました。昨年においては、挨拶を主眼とした大会を行い、多くの子どもたちに参加していただきました。相撲とは日本古来の武道であり、同時に神事でもあります。そのため単純な競技の勝敗だけではなく、礼儀作法を非常に重んじています。それを体験し、礼節を学び、礼儀を尽くす相手への敬意と感謝の心を態度に示すことを知ってもらい、普段の生活の中でも実践していくためには、まず元気よく挨拶することが必要です。そして、どんな環境でも明るく挨拶をして、人と円滑な交流ができれば、子どもたちの未来に繋がる新たな一歩になると考えます。よって本年度も当委員会では、子どもたちに相撲の礼儀作法を正しく守ってもらうため、指導を徹底すると共に、挨拶に重点を置いたわんぱく相撲小千谷場所を開催いたします。それにあたり、まず私たち自身が子どもの見本となるために日々の行動を省みるよう心掛け、礼儀正しく、積極的に挨拶を呼び掛けるよう努めます。それは私たち自身の成長にもなると信じています。

最後になりますが、委員会メンバーとの結束を高め、より多くの子どもたちに私たちの想いが伝えられるよう、全身全霊で子どもたちの歩(あゆみ)のために精進します。


【事業計画(案)】
1.例会の企画・運営(5月)
2.例会の企画・運営(10月)
3.わんぱく相撲小千谷場所の開催
4.わんぱく相撲県大会小千谷場所の参画
5.わんぱく相撲全国大会の参画
6.新入会員12名以上の拡大・Forum21合同例会の開催・わんぱく相撲県大会小千谷場所の開催


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会員拡大委員会 所信 委員長 黒﨑 慎一郎
黒崎慎一郎

 近年、経済状況や社会情勢の変化に伴い、全国的に青年会議所の会員数は減少傾向にあり、小千谷青年会議所においても深刻な問題となっております。では何故深刻な問題となるのでしょうか。それは、多種多様な業種、年齢の青年が集まり、修練・奉仕・友情の三信条のもと、明るい豊かな社会の実現を理想とし、次代のリーダーとならんとする気概を持って活動する私たち青年会議所の根幹を成すものが「ひと」であるからです。

 「まちづくりはひとづくり」と言われるように、青年会議所もひとづくりを通し、人材を輩出することでもまちづくりに貢献しています。そして、ひとづくりの過程において、会員同士が切磋琢磨することで、「ひと」としての魅力、すなわち人間力が磨き上げられ、結果として青年会議所自体も成長し、歩みを続けていけるのです。「ひと」を拡大することは、私たちが背負っている次代のまちづくりに本気で取り組んでいることへの証です。

 そのためにも、私たちメンバーに最も必要なことは、会員拡大の必要性と会員数減少の原因をしっかりと見つめ直し、一人ひとりが、責任と自覚を持って取り組む姿勢です。私たちは、何故この団体に所属しているのか、青年会議所とはどんな団体であるのかを語れるだけの活動をしているはずです。この団体に入会し、感じ得たことを雄弁に語り、しっかりと想いを伝えることが、この団体、そして地域の未来のためであると信じています。

最後となりますが、現在の小千谷青年会議所にとって、会員拡大への時間的猶予は一切ありません。「ひと」の心を揺さぶり、会員拡大へと繋げるためには、私たち一人ひとりの強い想いが必要です。このことを今一度胸に刻み、今直ぐ、メンバー全員で会員拡大に取り組みましょう。会員拡大委員会としても、これを自覚し、率先して行動し、一年間精一杯努力してまいりますので、何卒、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。


【事業計画(案)】
1.例会の企画・運営(2月)
2.例会の企画・運営(11月)
3.会員拡大実践会議
4.新入会員12名以上の拡大・Forum21合同例会の開催・わんぱく相撲県大会小千谷場所の開催
5.アカデミー生対象のオリエンテーション

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