Warning: include(./wp-content/themes/EasyAll2/header_at.php): failed to open stream: No such file or directory in /home/chuetsu/ojiyajc.org/public_html/committee07.php on line 1

Warning: include(): Failed opening './wp-content/themes/EasyAll2/header_at.php' for inclusion (include_path='.:/opt/php-7.4.33-2/data/pear') in /home/chuetsu/ojiyajc.org/public_html/committee07.php on line 1

2007年度 理事長 ・ 各委員長所信

第49代理事長 位下 寿生

理事長 位下 寿生

(基本理念)

新たなる小千谷を創るために
挑戦の精神・ 負けない精神・貫徹の精神を持って行動する。

(スローガン)     

原点回帰 〜 愛する我が故郷(まち)のために 〜

■ 熱き想いを呼び覚ます


 青年会議所活動は1949年に東京で、敗戦後の時代背景の中「新日本の再建は我々青年の仕事である。」という覚悟のもとから始まりました。
その2年後の1951年、「全人類光明は、われわれ青年会議所の純粋な正義感と、目的完遂の確固たる実行力にうらづけられて初めてその輝きを見出し得る。」という高潔な宣誓のもとに志を同じくする日本各地の青年会議所が、合寄って日本青年会議所が生まれました。我が小千谷青年会議所は1959年に高野初代理事長を始め、志ある先輩方が創設されました。創設当時の想いは我が故郷「愛する小千谷」を「明るい豊かな小千谷」にしたいという熱き想いだったに違いありません。今、我々現役メンバーに足りないものは何でしょうか。私はこの創設当時の熱き想いが一番欠けているのではないかと考えます。
では、この熱き想いを呼び覚ますにはどのようにすればよいか。呼び覚ましてどうすればよいか。私は今の時代を見つめ直すこと、そしてその見つめ直したことを手法や表現方法は異なったとしても、我々にできる形で実行に移していくことだと確信しています。


■ 何ができるか


 メンバーの減少が全国的に叫ばれている中、小千谷青年会議所は他のLOMに比べて地域対のメンバー比率は高いといえる現状があります。このことは今までの小千谷青年会議所の活動自体が決して間違った方向に進んでいなかったことを表しているといっても過言ではありません。しかし、この先の数年を見据えて地域への積極的な事業参画、若き人材の育成、真剣な態度での熱い想いを伝えての会員拡大等をしていかなければ、小千谷青年会議所も確実にメンバー減少の問題につながっていくと感じています。メンバーが減少してからでは遅いのです。今から熱き想いで切磋琢磨してJCメンバーとしての資質を高め、我々に「何ができるか」を考えて目的完遂の確固たる実行力をもって行動していかなければ明るい豊かな小千谷の実現は不可能といえるでしょう。
継続事業といえども例外ではありません。目的を再確認し、今までの経緯を検証しながら改革していくことが求められると思いますし、場合によっては今の時代にそぐわない事業は終わりにする決断も必要であろうかと思います。
そして、今後の青年会議所活動を大幅に考えさせられる「新公益法人制度」がいよいよ2008年10月から始まります。メンバー全員で理解し、進むべき方向を見いだしたいと考えております。


■ 小千谷魂


 最後になりますが我々は原点にもどり、理想・夢・目標を持って美しい小千谷を創るべく、そして我が故郷の顔とならんとして、活発に大いなる絆と志をもって努力し、前進して行かなくてはなりません。 社団法人 小千谷青年会議所のメンバーであること、その小千谷魂に誇りを持ち、次世代へ引き継がれるよう邁進いたします。


【 事業計画 】

  1. 全メンバーでの会員拡大
  2. 「明るい豊かな小千谷」へ向けての地域づくり
  3. これからのJCと地域の検証

【 重点事業 】

  1. 深川JC交流事業
  2. 公益法人制度改革へ向けての検討及び提言
  3. おぢやまつり参画事業
  4. ローカルマニフェスト関連事業
  5. まちづくり事業
  6. 合併問題検証
  7. わんぱく相撲の開催事業
  8. 教育推進に係わる事業
  9. LOM情報共有事業
  10. 会員拡大検証・発信事業
  11. 例会の充実
▲TOP

ドリームビジョン委員会 委員長  村田 正
田村 正
  • 原点回帰
    − 2007年度位下理事長の掲げたスローガンであります。今年度も我々社団法人小千谷青年会議所は熱き想いと情熱を持って活動してまいります。そしてそのスローガン「原点回帰」の意義を追求することが、今後の針路を考える上で大きな意味を持つものと確信しております。

  • ドリーム
    − 永きに渡り継続事業として位置付けられている子どもたちとの交流事業「少年少女探検隊」においても、今一度原点に戻り小千谷の宝、夢見る子どもたちに何を残してやれるか、何より継続していく意義を真剣に議論し、忘れかけていた感情を呼び戻してみたいと考えます。我々に出来る最大限の力を勇気を持って注ぎ、夢へとつながる大切な心を育んで欲しいと感じます。

  • ビジョン
    − これから始まる「新公益法人制度」において、今年度我々は挑戦の精神、負けない精神、貫徹の精神を持って今後の青年会議所の進むべき方向を見出すため、メンバー全員で「新公益法人制度」の内容を理解したうえで、過去の事業内容はもちろん、今後の事業内容についても検討していく場を作りたいと考えます。個々の資質向上はもちろん次世代の小千谷青年会議所の新たなるスタイルを創るため、夢と希望を胸に抱き、メンバー一人ひとりがこれからの小千谷青年会議所を「展望」し、待ち構える改革に適切な活動をしていきたいと強く考えます。

  • 社団法人小千谷青年会議所は今、新たな時代を歩みはじめようとしています。拓かれる未来、広がる夢、愛する我が故郷(まち)の明日を築く力になり、小千谷魂に誇りをもってディープでインパクトのある一年を展開してまいります。宜しくお願い致します。

【 事業計画 】

  1. 公益法人制度改革へ向けての理解、検討
  2. 京都会議への参加
  3. 例会開催(4月、9月)
  4. 少年少女探検隊への参加
  5. FOサミットへの参加
  6. 忘年パーティの企画・運営
▲TOP

コミュニティー開発委員会 委員長 南雲 丈克
南雲 丈克
  • 美しい山河に恵まれ、伝統あるこのふるさとは、先人たちの努力と気概と愛情によって今を生きる私たちに引き継がれてまいりました。2004年10月23日の中越大震災により、今までにも増してふるさとを考え、愛する気持ちを持ち、人とひととのつながりや温かみを感じた人も多いと思います。これは先人たちが創り上げてきた地域のコミュニティーの豊かさに由来すると確信しています。しかしあの日以来、住み慣れた場所からの移転を余儀なくされ、従前のコミュニティーが変化し、薄れつつあるという現実があります。物質的なことも然ることながら、こういった「こころとこころ」の緊密なつながりこそが人間を豊かにし、将来を担うこどもたちを育み、ふるさとの将来像が明らかになっていくと考えます。

  • そこで、コミュニティーや、「こころとこころ」のつながりを大切にし、発展させるべく行政・諸団体と協力し地域と地域の交流や発展をおぢやまつりを通して図ってまいります。まつりはコミュニティーが集まり、「こころとこころ」を通わせる素晴らしい場だと考えております。そこで市民の皆さんとともに積極的に参画し、あの日大きな傷を負い、そこから今立ち上がらんとしている愛すべき私たちのふるさとのため社団法人小千谷青年会議所として何をすべきか、これから何が求められていくのか、どう地域に根ざし関わるべきかを見出すことができればと考えています。

  • さらに先人から受け継いできた宝を大切にしつつ、これからのふるさとを市民の手によって創り上げて行くために、市民起点のローカルマニフェストが必要だと考えております。しかし残念ながら、まだまだ市民の間に浸透していないように思われますし、私たち小千谷青年会議所も模索しているところです。ローカルマニフェストは地域における問題点を見つけ出し、それを解決に導く手段として効率的で有効だと考えます。

  • このツールをまず私たちが、正しく理解することが大切です。そして、市民の皆さんに浸透させ、このふるさとが明るく活力に満ち溢れたものになるよう活動してまいります。

  • 最後に、一年間委員会メンバーと共に、粉骨砕身で取り組んでまいります。よろしくお願いいたします。

【 事業計画 】

  1. おぢやまつり参画事業
  2. 例会の企画運営 (1月、11月)
  3. ローカルマニフェスト関連事業
  4. 新年会の企画運営
  5. 歴代理事長会議の企画運営
  6. 行政との懇談会の企画運営
▲TOP

ふるさと創造委員会 委員長 田村 敦之
田村 敦之
  • 小千谷は新潟県のほぼ中央に位置し、日本一の長さを誇る大河・信濃川の悠久の流れによって独特の河岸段丘を形成しています。大自然を満喫できる山本山からは信濃川が大きく蛇行し雄大に流れている姿と、自然豊かな河岸段丘の大地を見渡すことができます。山本山に立ち風光明媚な小千谷を見渡す時、なんて素晴らしい土地に生まれる事ができたのだろうと感謝をするとともに心が癒されます。

  • また小千谷の気候は四季の変化に富み、移り変わる季節を楽しむことができます。特に冬は全国でも有数の豪雪地帯であり、降り積もる雪との戦いに先人は苦闘したに違いありません。春を迎える喜びは雪のない土地の方には理解しがたいでしょう。豊かで美しく、時には厳しい自然が小千谷に住む人々にもたらしたものは、優しく忍耐強くひかえめな気質や独創的な文化と産業であります。小千谷の豊かな自然と先人が築いてきた素晴らしい気質や文化、産業を現代に生きる私たち青年経済人が率先して守り、更に明るい未来が築けるよう努める事は与えられた使命であるといっても過言ではありません。愛すべきふるさと小千谷。小千谷には全国に誇れる魅力的なものがたくさんあります。日の目をみず、眠っているものもたくさんあるのではないでしょうか。

  • 私たちふるさと創造委員会はふるさと小千谷の更なる発展と繁栄のため、未来ある子どもたちが大人となり、小千谷を離れたとしても誇りを持って語れるような郷土愛を育めるように、英知と勇気と情熱をもって夢と希望に溢れたまちづくりに貢献する所存でございます。主たる事業として市民参加型のまちづくり事業を推進いたします。これは私たち小千谷青年会議所が率先して市民、地域団体、行政など多様な主体を巻き込み、連携・協働を図りながらまちの活性化を目指そうとするものであります。この事業を通し、小千谷青年会議所メンバー個々の資質向上を促し、市民の皆様には感動と勇気をもっていただけるよう志をもって活動して参ります。一年間の活動を通して皆が喜びを分かち合えるよう務めたいと思いますので、ご指導とご協力をお願い申し上げます。

【 事業計画 】

  1. まちづくり事業
  2. 例会の企画運営(3月、10月)
  3. 家族交流事業
  4. 合併問題検証
▲TOP

こころの育成委員会 委員長 五十嵐 大悟
五十嵐 大悟
  • 子ども達の「健全な育成・教育」には、学校、地域、家庭等様々な教育の場がありますが、それぞれに問われるところがあると思われます。子どもの側に立ち、子どもの目線で教育する場が少なくなり、子ども達の感性、想像力、人を思いやる心などといった大事な資質が備わらず、社会の危うさは増大する一方となる事でしょう。近年、メディアを通して報道される残虐な事件、犯罪の低年齢化。このような問題は、子ども達だけの責任ではないことは明らかです。

  • 本来であれば私達大人が人生の先輩として子ども達の手本となり、よき相談相手となり、やがては社会の一員となるべき子ども達を導いていかなくてはならないはずです。しかし、現代の子ども達は先生や親にも悩みを打ち明けられず、自分ひとりで抱え込む子ども達が多いと言われています。この傾向の要因にはさまざまな原因があると思います。そんな状況下だからこそ、「育成・教育」の原点に返り、家族・家庭での「しつけ」を見直すことが重要なのではないでしょうか。何気ない親子の会話、親身になって相談できる家庭環境こそが、家族の絆を生み、強い信頼関係を築き、地域や人を思いやる心を身につける、このような些細なことでも教育の第一歩になるのではないでしょうか。

  • また昨今の教育環境は「知育・体育・徳育」のあるべきバランスを崩し、学校や塾にばかり教育が押し付けられ、地域社会で子ども達を育んでいく重要性が以前に比べて軽視されているのではないかと思われます。われわれ小千谷青年会議所は『相撲』という国技を通じて、礼節と挑戦、勝敗の厳しさ、相手への思いやりの心、そんな「生きる力」を学び、子どもたちを取り巻く厳しい環境に打ち勝つ勇気と気概をもち、こころ豊かな子どもに育つように取り組んで参ります。

  • 当委員会の事業では、将来を担う子ども達が健全に育つこと、そしてその子ども達を育ててゆく我々教育者が、ともにより良い未来を考え、ともに前進し、自信を持って次世代に引き継げるように夢のある小千谷を創るための一助となるよう、委員会メンバーと力を合わせ精一杯努力して参りますので、ご指導、ご協力をよろしくお願いいたします。

【 事業計画 】

  1. わんぱく相撲小千谷場所開催
  2. わんぱく相撲ブロック大会(佐渡)
  3. 教育推進に係わる事業
  4. 例会の企画・運営(5月、7月)
▲TOP

総務・情報戦略委員会 委員長 高橋 重尚
高橋 重尚
  • 原点回帰、そこに求められるものは一体何でしょうか。なぜ小千谷青年会議所が「青年会議所」という看板を掲げたのか、そしてなぜ私たちはそれを引き継いでいるのか、そこを改めて考え直すことに答えがあると思います。「青年会議所が青年会議所であるために」それを考えることから位下理事長の言う「熱き想い」を取り戻すこと、そして来るべき公益法人制度改革に向き合うことが始まるのではないかと考えます。

  • 今年度、総務・情報戦略委員会では私たちが「青年会議所」を名乗っていることの意味を考えつつ、「情報」を一つの軸として原点回帰と改革に向けたLOM戦略に寄与するための事業を行います。具体的には「内部情報共有のための改革」「外部への情報発信に関わる改革」「中期的なLOMビジョンに関わる情報の提供」を重点課題として事業を展開していきます。「内部情報共有のための検証と改革」に関しては各書類のペーパーレス化、LOM情報の共有による各事業活性化を図って行きます。「外部への情報発信」に関しては「青年会議所活動の広報」のみならず「広報を手段とした青年会議所活動」の可能性を検討して試行していきます。位下理事長が重点事業として掲げた項目に関わる情報、美しい小千谷の情報を発信し、そして小千谷青年会議所の発信する情報が情報面での小千谷の顔となって行くよう、その先鞭をつけることができればと考えます。「中期的なLOMビジョンに関わる情報の提供」に関しては本年度の全体事業として掲げられている会員拡大について今後の会員数動向による事業予算推移の分析、また日本青年会議所、新潟ブロック協議会等からの会員拡大支援情報の提供を行っていきます。

  • 最後になりますが、当委員会がその目的を達成するには各委員会、そしてメンバーの皆様一人ひとりのご協力が不可欠です。若輩者ではありますが位下理事長の下で小千谷魂を燃やし、誠心誠意務めさせて頂きますので、皆様のご協力、ご指導を宜しくお願いします。

【 事業計画 】

  1. LOM情報共有事業(ホームページ他)
  2. 会員拡大検証・発信事業
  3. 例会の企画運営(2月、6月)
  4. 新入会員オリエンテーション事業の企画運営
▲TOP


Copyright © 2024社団法人小千谷青年会議所 All Right Reserved.