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2017年度 理事長・各委員長所信

理事長所信

高橋 達也

第59代理事長
高橋 達也

【基本理念】

向上心を持って行動し、より地域に必要とされる組織となる

【スローガン】

進化 ~素晴らしい未来を目指して~

【はじめに】

  入会した当初、私は青年会議所という組織が何なのかも理解しておらず、活動の意義も深く考えずに、ただ先輩に言われた役割を果たしながら漠然と参加していました。そんな私ですが、先輩方がこの地域のために強い信念と熱い情熱をもって行動し、メンバー同士が時には意見をぶつけあいながらも互いを認め合い助け合って事業を成し遂げる姿を見ることで、私の中の青年会議所に対する気持ちも少しずつ前向きな方向に変化していきました。そして、私自身も先輩方の背中を追いかけてばかりではなく、自ら地域の問題を考え率先して行動しこの地域に貢献できるようになりたい、ならなければという向上心を持てるようになり、先輩やメンバーからの叱咤激励や身を削るほどの協力をしてもらいながら様々な事を経験させていただきました。私なりに青年会議所とは、事業を展開していく中で多くの気付きや反省の機会があり、喜びや達成感と共に生まれる友情や感謝の気持ちを育み、人と人とが磨きあい成長していくことで、一人ひとりがこの地域の未来にとってかけがえのない人材に「進化」する団体なのだと理解するようになりました。そのうえで、自身の成長を促してくれた青年会議所という組織を次代へ繋いでいきたいという想いが生まれ、理事長という職務に就く決意を固めることに至りました。青年会議所が目指す「明るい豊かな社会」の実現に向けて全力を尽くす覚悟でございます。

【組織の未来のために】

「人は人でしか磨かれない」と私は考えます。なぜならば、人は個人で得てきた知識や経験だけではどうしても偏りができてしまうため、一個人の考え方や発想だけではできることに限界があるからです。多様な人間性や立場の人と出会い、関係を持つことで意見を言い合い、語り合うことでお互いに刺激しあえば、今までとは違う視点で物事が見えるようになり、新たな考え方や発想が生まれます。そうすれば個人の行動も変わり、その過程や結果から得られる新たな知識や経験によって更に成長していくのです。このように、共に磨き合う仲間が多く集うことで組織としての活動や事業の展開もより質の高いものになっていき、組織の価値もより向上していくはずです。  そのために、まず私たちメンバー自らが積極的に多くの人々との交流を持つことや、青年経済人として企業や地域のリーダーとしての心構えや知識を学び、メンバー一人ひとりが「進化」することが重要です。この地域の問題を様々な視点から考え行動し、新しい発想で困難を乗り越え、それを飛躍へと転換していく組織となるために、より多くの同志を受け入れ、共に切磋琢磨していくことが小千谷青年会議所の未来にとって必要不可欠な課題であります。地域の未来を担う人材の受け皿となる、魅力ある組織としての活動を一致団結して取り組んでまいります。

【共に歩むまちづくり】

私が生まれ育ったこのまちは、雄大な信濃川が形成した河岸段丘と美しい山々に囲まれた地域特有の自然が織りなすまちです。そこには豪雪地帯という厳しい自然環境のなかで忍耐強く生活を営んできた人々がおり、その風土の中で築かれてきた素晴らしい歴史、文化、伝統、産業があります。小千谷青年会議所では、これまでこの素晴らしい郷土の魅力を発信する事業を展開してまいりました。 本年度は今までの事業での経験を生かし、市民自らが未来に責任をもって行動し、地域の活性化の担い手となるような意識変革を促していく事に重点を置きます。地域の真の活性化は、そこに暮らす人々が郷土の魅力に改めて気付いて引き継ぎ活かしていくことや、まだ埋もれている隠れた魅力を探し出してさらに追求し、市民自ら誇りをもって力強く内外に発信する意識をもつことで促進されていくと考えています。また、様々な団体や市民との交流や意見交換を行い、時代に即した未来のまちづくりを考える「市民協働事業」を行うことにより、更なる地域の「進化」を目指して共に歩むまちづくり活動を行ってまいります。

【青少年健全育成】

小千谷青年会議所は、子供たちの健全育成を目的としてわんぱく相撲小千谷場所を毎年開催しております。近年は礼儀礼節の重要性を伝えることを主眼とし、参加者200名を超える県内有数の大会となっております。日本の歴史と文化を継承した相撲を通じて心身の鍛錬を図ることは、互いの体をぶつけあう痛みを感じながら、勝つことの喜びや負けることの悔しさ、健闘した者への称讃や思いやりの心を表現するなど、人として大切なことを学べる機会となります。それは子供たちのこれからの成長にとって必ず有益なものとなるはずです。  長きに渡り続いてきた当大会も昨年で第30回という節目を迎えました。新たな節目に向けて子供たちの健全育成という原点を再確認し、継承すべきものは継承しながら良いものはより発展させ、「進化」した大会を目指して本年度もわんぱく相撲小千谷場所を開催いたします。

【おわりに】

創立以来小千谷青年会議所が存続しているのは、「明るい豊かな社会」の実現の為に、誰かがやらなくてはならないのならばその誰かに自分がなるという熱い情熱をもって様々なことに挑んできた多くの先輩方の尽力のおかげであります。 過去の積み重ねによって今があるように、未来は今何を為すかによって変わっていくものです。過去から未来に繋ぐ当事者である私たちがそのことを自覚し、何を為すべきか自ら考え実践すべき時です。先輩方の想いと志を継承し、新たな時代に向けてメンバー一人ひとりが向上心を持って行動し、より地域に必要とされる組織となるために「進化」をすることで、素晴らしく輝かしい未来を創造してまいります。

【事業計画】

・20名以上の会員拡大
・市民と共に郷土の魅力を発信する事業
・未来のまちづくりを考える市民協働事業
・青少年の健全育成事業
・小千谷青年会議所活動の広報PR
・例会においての個人の資質向上事業




結びの響鳴委員会

私は、小千谷青年会議所に入会し5年目になります。入会より今日までの活動を通し、様々なことを学ばせていただいています。当初は誘われるがままに入会し、漠然と活動している中で「周りのメンバーは貴重な時間を使って、何が楽しくてやっているのだろう」と思ったことがあります。その答えは、入会して初めてのわんぱく相撲小千谷場所の時にわかりました。勝敗に関わらず大きな声で挨拶し必死に相撲を取る子供たち、一生懸命応援する家族の姿を見た時、私は感動し入会して本当に良かったと思いました。これを機に私の青年会議所活動に対する意識が変わりました。青年会議所が掲げる「明るい豊かな社会」とは、地域の人々が笑顔で過ごせることであり、そのために私たちが活動しているのだと。共に活動することで生まれるメンバーとの友情、先輩諸兄との繋がり、そして事業を通じての達成感と充実感は青年会議所活動でしか経験できないと感じています。
しかし近年、その活動を担うべき会員数が全国的に減少しています。それは現在の小千谷青年会議所も例外ではなく、会員の拡大はここ数年メンバー全員が一丸となって取り組まなければならない重要課題です。地域の未来を担う熱意ある会員を拡大するためには、まずは私たちメンバーが魅力ある青年経済人として成長、進化しなければなりません。
 私たちの委員会は、創立以来会員の気概によって結ばれた伝統ある小千谷青年会議所が今後も地域の未来を担う人材の受け皿となる組織であり続けるために、更なる進化を目指し活動してまいります。一年間ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。  今こそ響鳴し広げよう、小千谷青年会議所の未来への結びを。

【事業計画】

1.20名以上の会員拡大
2.2月例会の企画設営
3.4月例会の企画設営
4.7月例会の企画設営
5.オリエンテーションの企画設営
6.11月例会の企画設営



大淵 誠将

委員長
大淵 誠将


郷土共生委員会所信

私たちが住む小千谷は、信濃川や山々に囲まれ、自然豊かな土地柄を活かした他の地域にはない伝統、技術を持ち、独自の文化、産業に溢れ、厳しい豪雪地帯で生まれ育った人々は、協力し、助け合う精神性が根付いていると感じます。
委員会名にある郷土共生とは、共に生まれ育ったこの土地で生きていこうという想いを込めています。人は一人では成長することができません。人と人とがつながりを持ち、住み続けたいと想えるまちを共につくりあげることが、これからのまちづくりに必要と考えています。そして、同じ志を持ち、より良くしたいという思いをもった人たちが相集い力を合わせ行動することで、笑顔溢れる豊かなまちになると考えます。このようなより良いまちづくりを実現させるためには、多くの人々の協力や他団体との連携が必要です。市民との交流や意見交換を積極的に行い協働して現状の課題に挑むことで、私たち市民の望むまちに近づくのではないかと考えています。
小千谷青年会議所は、まちづくり運動の一つとしてまちの魅力の発信を目的としたおぢゃれフェスタを開催して、昨年で5回を数えました。この事業は身近にありすぎて気付かないまちの魅力に興味や関心を呼び起こし、郷土愛を醸成するために生まれました。回数を重ねるうちに少しずつ多くの方々に認知されるまで育ってきたと感じます。今こそ、市民や他団体と協働して創り上げていくことが事業の価値を高める時であり、小千谷を代表する一つの魅力としてさらに進化すると考えます。
 自分自身と市民の皆様が共に切磋琢磨することで、お互いに成長し進化したいと考えております。多くの人と出会える青年会議所での縁を大切にし、一人では困難なことでも仲間と共に力を合わせ乗り越えてまいりますので、一年間よろしくお願いいたします。

【事業計画】

1.20名以上の会員拡大
2.おぢや風船一揆への参画
3.市民と共に郷土の魅力を発信する事業
4.未来のまちづくりを考える市民協働事業
5.9月例会の企画設営



本田 啓邦

委員長
本田 啓邦


礼とふれあい委員会所信

子供たちが私のことを知らないにも関わらず、道ですれちがっただけで私に挨拶をしてくれたことがありました。最初は驚きもありましたが、挨拶をしただけでその後もほんの少しではありますが、他愛もない話をすることで子供たちとふれあうことができました。私はその時、子供たちの挨拶に感銘を受けました。顔を知らない人でも挨拶をする人もいれば、顔を知っている人でさえ挨拶をしない人もいます。挨拶は誰にでもできる簡単なコミュニケーションです。そして、人と人が面と向かって直接的に想いや気持ちを伝えることができる大切なふれあいです。私は子供たちが将来社会に出て、多くの人たちとより良い人間関係を築くためには、挨拶をはじめとした礼儀・礼節の大切さを学ぶことが必要であると思います。相手を想うことで礼儀・礼節の大切さを学び、その心を育むためにふれあうことは必要であり、人として大切なことだと考えております。
小千谷青年会議所が青少年の健全育成を目的として開催した第1回わんぱく相撲小千谷場所以来、本年度のわんぱく相撲小千谷場所で31回目の開催を迎えます。本事業では相撲というスポーツを通じて、ただ子供たちの心身の鍛練と健康増進を図るだけでなく、ふれあうことにより相手の表情や仕草を確認し、感謝の気持ちや反省、喜びや楽しいと思う感情を素直に気持ちで表現できるようになっていただきたいと考えております。
新たな節目に向けて子供たちに想いを伝えるだけでなく、メンバー全員がわんぱく相撲小千谷場所の意義や目的を再確認し、青少年の健全育成に役立てるよう、進化した事業を目指します。メンバー一同、全力で取り組んでまいりますので何卒よろしくお願いいたします。



【事業計画】

1.20名以上の会員拡大
2.わんぱく相撲小千谷場所の開催
3.わんぱく相撲県大会への参画
4.わんぱく相撲全国大会への参画
5.5月例会の企画設営
6.10月例会の企画設営



星野 裕司

委員長
星野 裕司


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