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2018年度 理事長・各委員長所信

理事長所信

南雲 丈克

第60代理事長
南雲 丈克

【基本理念】

己の本分を理解し、共に高め合い社会に貢献する人財となる。

【スローガン】

不言実行 〜愛する地域のため そして我ら自身のために〜

【はじめに】

   私がこの小千谷青年会議所に入会したのは、2001年のことでした。当時は社会に出たての右も左も本当に分からない、ただの子供であったと思います。しばらくは何も考えずにただ籍を置いているだけでした。
 2004年10月23日、中越大震災が発生し、私たちは大きな被害を受けました。そんな中、被災者のために、自らを顧みず活躍する小千谷青年会議所のメンバーや全国各地の青年会議所メンバーの姿を見ました。

【地域の宝を次代へ】

美しい自然に恵まれ、伝統あるこの地域は、先人たちの努力と気概と愛情によって今を生きる私たちに引き継がれてきました。そこで育まれた人と人との繋がりや独特の産業や文化こそ、かけがえのない宝だと思います。それが人間を豊かにし、この地域への愛着を生むのでしょう。

そんな地域に育まれた者として、この宝を大切に護りつつ、次代へ繋ぐことは、私たちに課された責務のようなものだと思います。

【小千谷青年会議所の現状】

 今年度、小千谷青年会議所は創立60年目を迎えます。創立当初、私たちの「愛する小千谷」のために集い、盛んに意見を出し合い、また青年らしく夢を語り合い、時には経済人としての立場で様々な事柄について語り合ったことでしょう。それは現在も変わらず、JC三信条である「奉仕」、「修練」、「友情」のもと活動しています。

 しかし、5年前に比べ、実に30パーセントもの会員が減少してしまいました。それには人口の減少、景気の低迷、志向の変化など様々な要因があると思いますが、このままでは組織の維持、運動の継続が困難な状況にあります。

【自身の成長が人を引き寄せる】

 そんな現状の中、新たなメンバーを獲得し、組織の継続を図るにはどうするのか。やはり、まずは自身の成長が大切なのではないかと思います。

青年会議所活動の中で、何かを成し遂げ、他人から必要とされる存在となり、自信をつけましょう。青年らしい発想と行動、そしてチームワークを活かし、組織としての魅力を高めましょう。ネガティブなことは考えず、語らず、前向きに取り組む努力をしましょう。そうすればきっと、自身の成長に繋がり、魅力ある組織となることでしょう。メンバー全員で「小千谷JCらしさ」を発信し、新たな仲間との出会いを実現しましょう。

【継続することで実を結ぶ】

私たちは、わんぱく相撲小千谷場所を開催するにあたり、理念として、「礼儀」と「礼節」の大切さを掲げてまいりました。近年では、全国的にも参加者の多い大会に成長しております。これは、この理念、そして運動が子供たちをはじめ、地域の方々にもご理解をいただけているということだと思います。これはまさに仲間と共に理念を曲げず、取組み、継続してきたからこそ広がりを見せたのだと思います。

そして昨年、17年ぶりに全国大会出場を果たしてくれました。目標に向かって頑張ること、また、それが実現したときの喜びと達成感は計りしれないものだったことでしょう。負けたときの悔しさ、「もっとやれたのではないか」という後悔に似た感情も味わったことだと思います。そのそれぞれの感情をバネに次の目標に向かってもらいたいと思います。



【終わりに】

私は入会して18年目になります。多くのすばらしい先輩の姿を見させていただき、青年会議所の魅力を感じさせていただきました。目標に向かって仲間と真剣に意見をぶつけ合い、答えを探し、そこで見つけた答えに向かって行動し、様々な問題にぶつかりながらも、それを乗り越え達成する。その中で生まれた友情や、ことを成し遂げた時の達成感は何物にも代えがたい青年会議所の魅力のひとつだと思います。そんな魅力を皆へ伝えていきたいと考えております。

お互いに切磋琢磨して高め合い、青年会議所でなければ経験できないことに挑戦し、地域に貢献する人財となれるよう、努力していきましょう。

≪基本方針≫

・会員相互の協力体制の強化
・地域との協力体制つくり
・青年経済人としての資質向上
・ブロック事業への積極的参加



≪重点事業≫

・例会においての個人・組織の資質向上事業
・わんぱく相撲小千谷場所の開催
・地域の魅力を発信する事業
・小千谷青年会議所PR
・第48回新潟ブロック大会小千谷大会の主管





人間力向上委員会

JAYCEEとしての誇りをもち、支えてくれる方々に心からの感謝をし、誰かがやらなくてはいけない時に、その「誰か」になろう。それが私たちの成長に繋がります。

私は2014年に入会し、はじめて青年会議所という組織を知りました。最初は誘われるがまま入会し、はじめの新年例会で普段聞きなれない英語が飛び交い、強い衝撃を受けたことは今でも忘れません。最初は勢いに圧倒され、正直関わりたくないという気持ちから陰に隠れて活動をしておりました。しかし、それを変えるきっかけをくれたのは細かなことにも気を配ってくれ、面倒を見てくれた先輩方でした。今の小千谷青年会議所があるのは先輩方のおかげです。私たちは歴史を重く受け止め深く感謝をし、次代に引き継ぐ義務があります。

そのためには魅力ある組織で在り続けなくてはなりません。組織は人の集合体です。それには私たち一人ひとりが魅力ある人間であることが絶対条件です。魅力ある人間として大切なのは人間力です。人間力、それは人間が生きていくうえで重要な力です。

本年は人間力向上を委員会名に掲げました。私たちが本年目指す人間力は社会関係力です。社会関係とは生きていくうえで一人の人間としての観点から、必要不可欠なことを意味します。それは、人間としてより高いものを目指そうとする「向上心」、人と関わるうえで最も重要な「対話力」、そして私たち一人ひとりに必要な「人財育成力」を人間力の重要な三要素と位置づけ、向上を図る場として例会を担当いたします。例会は月に一度会員が一堂に会する場です。共に共有する時間に感謝をし、会員同士の学びや講師による講演などが一人ひとりの成長に繋がる貴重な場です。全員が毎月行きたいと思えるような、様々な気付きと成長を得ることができる場をつくり、おもてなしの心をもった企画と運営を心掛け一年間邁進いたします。

【事業計画】

1. 20名以上の会員拡大
2. 例会の企画設営(2月、4月、6月、7月、10月、11月)


渡辺 匡彦

委員長
渡辺 匡彦


まちのFUNづくり委員会所信

まちづくりは、未来のまちに向けたものであり、未来を想い描いて行動することです。
いまのまちは、過去のまち、つまり先人たちによって脈々と引き継がれて来た伝統・文化・ 産業等さまざまな営みの果てに存在します。そこにあった、先人たちの努力、気概や愛情に対し、畏敬の念を抱かずにはおれません。そして、未来のまちは、いまを生きる私たち一人ひとりが、どんな未来を想い描いて行動するかに委ねられています。

元気なまち、活気のあるまちには未来があります。人口減少は深刻な問題ではありますが、 人口に対して、元気・活気のある人の割合が多ければ多いほど未来のあるまちだと言えないでしょうか。そして、元気・活気の源は、何事においても「楽しさ=FUN(ファン)」であり、まちも例外ではありません。このまちを楽しみ、楽しいまちに住んでいると思えたときに、まちに対する満足度は高まります。人は良質なコミュニティに属していると感じたときに満足度が高まると考えられているからです。まちを楽しむ人、すなわち「FUN の点」が繋がって線となり、その線が面となって持続的に波及する先に、まちの未来が開かれているものと信じています。

私たちは、これまで様々なステージで生きてきた経験や、インターネット・SNS 等の普及によって多様な情報に触れ、豊かさとはなにか、幸せとはなにか等も含めて多様な価値観があること、また、それを自分で選択できることを知っています。身近な価値を再発見したり、身近な「なにか」に価値を与えるなど、自分たちで価値を更新することができます。その視点を見出すことが、まちの魅力・まちの宝を次代に繋ぐということなのだと考えます。 私たちの委員会は、より多く市民・他団体と繋がりを持ち、互いに共感し合いながら、このまちの未来に向けた、このまちらしい FUN づくりをしたいと考えています。一年間 FUN をキーワードに活動して参りますので、ご指導とご協力のほどよろしくお願いいたします。

 自分自身と市民の皆様が共に切磋琢磨することで、お互いに成長し進化したいと考えております。多くの人と出会える青年会議所での縁を大切にし、一人では困難なことでも仲間と共に力を合わせ乗り越えてまいりますので、一年間よろしくお願いいたします。



【事業計画】

1. 20名以上の会員拡大
2. 地域の魅力を発信する事業
3. 行政との意見交換会の企画、設営



星野 哲也

委員長
星野 哲也


ひたむきな気持ち委員会所信

近年、子供たちの様子を見ると、目的を持てず気力がないような子供が多いように感じます。また、不況の影響か、大人に元気がないため、子供たちも大人同様にストレスを感じ、無邪気で元気な姿も息を潜めているのではないでしょうか。  私は、そのような中でも子供たちがそれぞれの目的を発見し、それに向かって努力し達成していくという力強い気持ちを、小さな頃から自然に身につけてもらいたいと強く思います。

 目的を持ち、いざそれに向かって努力し始めると、目的を達成するには「何が必要で何が足りないのか」を自ら考えるようになります。ときには先輩からご教授いただいたり、ライバルと競争したりする中で色々なことに気づくでしょう。そのような経験の中から感謝の気持ちや尊敬の念を学び、さらにはひたむきに前に進もうとする力強い気持ちが身につきます。また、力強い気持ちを身につけることで、目の前の困難に耐え、乗り越えていくことができ、度々訪れる困難を乗り越えていく経験の数々が、より力強い気持ちに成長していきます。そして、子供たち自身も困難を乗り越えることで達成感を覚え、より目的に向かって努力することを楽しむようになると考えます。そのひたむきな姿は、親御さんにとっても成長や頼もしさを感じられるものではないでしょうか。

 わんぱく相撲小千谷場所を設営するにあたり、目的に向かって努力する子供たちが、たくさんの方々からご教授をいただき、礼儀・礼節を学び、また仲間を大事にし共に切磋琢磨していけるような事業に努めていきたいと考えます。

 これまでと同様、今後も小千谷青年会議所メンバー全員によるわんぱく相撲小千谷場所設営を継続することにより、愛する地域のためそして我ら自身のために、ひたむきで活発な子供たちを育んでいける一助となれるよう邁進していきます。



【事業計画】

1. 20名以上の会員拡大
2. わんぱく相撲小千谷場所の設営
3. わんぱく相撲県大会への参画
4. わんぱく相撲全国大会への参画
5. 5月例会の企画設営



星野 泰幸

委員長
星野 泰幸


Vantage Point委員会所信

新潟ブロック大会を小千谷の地で開催するのは今回で3回目になります。過去2回という小千谷開催の歴史の中で、そこには迷い悩みながら新潟ブロック大会成功に向けて必死に努力し、駆け抜けた諸先輩方がいらっしゃいました。初めに、その大会を見事成し遂げてこられた諸先輩の方々へ心より敬意を表します。

小千谷青年会議所のメンバー数は、近年で一番少ない状況であります。このような状況ではありますが、メンバーは困難にも屈せず、一丸となって問題解決を目指す団体であると感じてきました。40人の他人同士がただ集まっても40人分の力しか発揮されませんが、そこに絆があることで何倍にもなり、その絆が強ければ強いほど何十倍、何百倍と力が発揮されると考えます。私は決して人数で事業の良し悪しは決まらないと考えております。

今回、第48回新潟ブロック大会を小千谷で開催するにあたり、南雲理事長の下、小千谷青年会議所メンバーで一致団結し、設える側としては、最上級の達成感。ご参加いただく県内LOMのメンバーの方々にとっては、最上級の満足感。この2つがあってこそ、委員会名にもなっております「見晴らしのよい場所」と小千谷の地がなると考え、全メンバーと協力して準備します。そして、卒業生の方々にとって「忘れられない場所」となるよう配慮し、設えます。

最後になりますが、本大会をより有意義なものにするためには、新潟ブロック大会関係各所との連絡、調整を密にとることが必要となってきます。尚且つ、開催地である小千谷の魅力を感じていただき、1人でも多くの県内LOMメンバーの方々に参加していただけるような斬新かつ効果的な広報手段を考え、運営していきます。 どうか一年間ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。



【事業計画】

1. 20名以上の会員拡大
2. 第48回新潟ブロック大会小千谷大会の主管
3. 9月例会設営・運営



伴 泰範

委員長
伴 泰範


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