2016年度 理事長・各委員長所信

理事長所信

池 雄太

第58代理事長
池 雄太

【基本理念】

すべてはこの地域の人と社会の明日のために

【スローガン】

試(こころ)~just do it~

【はじめに】

我々小千谷青年会議所は1959年9月21日に創設され、本年58年目を迎えます。今日の小千谷青年会議所があるのも、高い志を持った多くの先輩諸兄の情熱と行動力でこの地域を「明るい豊かな社会」にすべく自らが率先して活動し、その情熱を我々の世代まで繋いで来てくれたからです。
私には「昔の自分に似ているな」と言って可愛がってくれる先輩がいます。「それは駄目だぞ」と叱ってくれる先輩がいます。「よくやった」と褒めてくれる先輩がいます。そして背中を押し、支えてくれる小千谷青年会議所の同志がいます。そんな小千谷青年会議所に関わる全ての人たちの為に私は本年、自覚と責任を持ち活動を進めてまいります。              

【原理原則】
私たちの活動は誰のために、何のためにあるのかという原理原則を私たち自身が理解し自覚する必要があります。私たちの行っている活動は地域に住む人々に意識変革を与えていくことです。私たちが活動に込めた想いが伝わってこそ、人々の心を動かし、賛同や共感を得ることができるのです。そのためには私たちが何を目的に、誰のために、どんな活動を行っているのかを広く認識していただく必要があります。私たちの熱き想いを広く訴えかけるべく、様々な活動を通して市内外へ広く発信いたします。

【組織と人】

 青年会議所は20歳から40歳までの青年経済人で構成されています。地域の活性を想う青年団体は数多くありますが、手法は異なれ目指すところは同じであり、青年の力が結集して共に地域を盛り上げる。青年会議所もその一つです。地域の問題に真摯に取り組み、自ら解決に向けて行動し、地域の利点を伸ばすための市民の意識変革運動を展開していくためには、我々がJAYCEEとして市民の意識変革を促す運動を常に推進し続けなければならないと考えます。そして、そこに集う会員一人ひとりが常に高い気概を持ち、お互いの時間を共有することの大切さを意識しなければ魅力ある組織とは言えないことでしょう。
 「数は力である。」青年会議所の運動を展開するには我々の魅力を広く発信し、輝かしい未来に向かって牽引しうる意気あふれる青年を同志として迎え入れることは、2016年度小千谷青年会議所において最優先事項として会員全員が意識し、取り組んでまいります。

【郷土愛】

 郷土愛とは、住民自らが育った地域に対して愛着ないし忠誠を抱く思想、心情であります。私たちの住むこの地域には素晴しい歴史、風土、文化、特産物があります。しかしながら、近年郷土(ふるさと)に対する想いは希薄化し、過剰な個人主義の尊重、コミュニケーション能力の欠如など、 人の心と心の距離が遠くなっているのではないでしょうか。私たちはこの地域に住む人たちに郷土愛に満ちてほしいと真剣に考えております。地域の人々それぞれが、地域の未来に責任があると意識するようになれば、地域の発展は今以上に加速されるに違いありません。そのために、この地域の誇れるものを体験し、実感し、自分の頭で考えることにより郷土愛を身につけることができる事業を行います。

【チャレンジ】

 我々日本の青年会議所は、戦後「新日本の再建は我々青年の仕事である」という東京青年商工会議所(現公益社団法人東京青年会議所)の設立趣意書から始まりました。多くの困難がそこにはあったことでしょう。しかしながら今日があるのも、その多くの困難を乗り越えるための幾多のチャレンジがあったからこそだと考えます。チャレンジには必ず困難が立ちはだかります。そこには「何が何でも成し遂げたい」という強い意志を持ち、ひたむきな姿勢で立ち向かい続ける行動が必要です。時には失敗することもあります。しかし自ら挑戦し得た経験は誰かに教えてもらったことよりも、遥かに価値のあることだと考えます。
 現代の社会状況は人口減少や少子高齢化を始め、政治・経済動向、エネルギー問題、国際化、流通・交通システムの変化等、あらゆる分野が急激に変化しており、それはこの地域も同様であります。この社会情勢の変化は問題を引き起こすだけではなく、大きな発展や成功の機会でもあります。新たな視点、観点、手法でまちづくりを現代の問題とマッチングさせ、新たなまちづくりに本年チャレンジいたします。

【青少年の健全育成】

毎年行っているわんぱく相撲は今年で30回を迎えます。近年、我々小千谷青年会議所は一貫してわんぱく相撲を通じて子供たちに礼儀礼節の重要性を様々な形で訴えてきました。スポーツには単純に体を鍛えるという以外にスポーツを通じて心の鍛錬、団体行動の重要性、自分を支えてくれている人への感謝など、人生を歩む上で必要な要素が詰まっており、相撲も例外ではありません。子供たちに少しでも相撲を通じて様々な経験をしてもらうことで青少年の健全育成を図り、長きに渡り開催してきたわんぱく相撲小千谷場所第30回大会を開催いたします。

【結びに】

青年会議所は「修練」「奉仕」「友情」を三信条としています。私は熱い情熱と行動力を持ち、自分のためではなく誰かのために想いを伝える活動が「奉仕」となり、自分の持っている力を超え120%の力を目指すことが「修練」だと考えます。そして共に支え合い、助け合うことで青年会議所メンバーとの「友情」を育みましょう。
我々にしかできないものにチャレンジしましょう。その先には何があるか判りません。しかし、この地域やこのまちに住む人には無限の可能性があります。その可能性は新たな事にチャレンジすることでしか引き出せません。そして我々小千谷青年会議所がその中心にいましょう。

 

【事業計画】

・20名以上の会員拡大
・各種お祭りへの参画
・市民と共に歩むまちの魅力発信事業の開催
・新たな視点、観点、手法による新たなるまちづくりの創出
・青少年の健全育成事業
・突き抜けた小千谷青年会議所活動の広報PR
・会員の会員による会員の為の資質向上事業

まちづくりイノベーション委員会

山田 一郎

委員長
山田 一郎

過去から現在に至るまで、多くの先人がその時々に即した知恵を絞り幾多のチャレンジの中から有形、無形を問わず私たちの住むまちに価値を創ってこられました。私たち住民をはじめ、国内のみならず国外の方々からも愛され必要とされる価値があるからこそ、今日もまちとして存在していると考えます。この事実を改めて認識するとき、感謝の念に堪えません。 まちの価値とは突然現れることはありません。必ずはじめの行動が起きて創出され、それが必要とされまちに新しい価値を創っています。私たちJCは変革を創造し開拓する団体です。そして私たちの委員会は、はじめの行動を起こすために存在します。20世紀後半から情報社会を迎えて以来、世の中は急激に変化し同時に情報収集の手段も増え、物事への考え方や感性も多様化しています。そんな現代だからこそ成しえる新たなまちづくりがあるはずです。 私たちが住み、愛するまちは何を目指しているのでしょうか。決して簡単に答えが出るものではありません。しかし、チャレンジし行動を続ける先には必ず明るい未来が待っているはずです。新たな見方や考え方でまちを見つめ、現代に即した新たな方法でまちを活性化するためのイノベーションが必要です。決して妥協はせず貪欲に考え抜き、やり抜く覚悟をもって活動に取り組んでまいります。そして私はその先頭に立ち、全身全霊をささげることをお誓い申し上げます。 冒頭に述べました先人のチャレンジがありましたように、私たち委員会メンバーも一丸となり、私たち住民と愛するまちの明日のために、現代に即した新たなまちづくりにチャレンジしてまいります。

【事業計画】

1.20名以上の会員拡大

2.新たな視点、観点、手法による新たなまちづくりの創出

3.4月例会の企画、設営

4.7月例会の企画、設営

心ある子供たち育成委員会

諸我 和成

委員長
諸我 和成

近年、テレビ・携帯電話・ゲーム機などのメディアの普及により、子供たちの遊びや生活環境が変化しています。コミュニケーションアプリなどを通した間接的な会話が増え、テレビやゲームへの興味が中心となることで、他人への関心が希薄になってきているのではないでしょうか。それは子供たちの成長において人間関係を構築する力や社会性が減少し、道徳心の低下や利己的な考えの大人への成長に繋がるのではないかと不安を感じます。この状況において、子供たちに人と向き合うことで心が繋がる大切さを伝えることが必要であると考えます。 小千谷青年会議所では1987年より、諸先輩方が子供たちの健全育成に真摯に向かい合いながら、わんぱく相撲小千谷場所を開催してまいりました。歴史ある本大会も現在では礼儀礼節の重要性を様々な形で伝えながら、参加人数が200名を超える県下でも有数の規模となる大会にまで発展し、第30回という節目を迎えようとしております。わんぱく相撲小千谷場所がこれほどの規模となり、継続してきた歴史には、変わらない魅力があるからではないでしょうか。子供たちが大きな声で挨拶をして自らの心を表し、体をぶつけ合い痛みを共有する体験によって、お互いを敬い思いやる気持ちを学び、道徳心を育むことがその魅力であると考えております。 本年度は、わんぱく相撲の魅力について探求と研鑽をしていくことで、子供たちにわんぱく相撲を好きになってもらい、人の痛みを理解出来る思いやりをもった、心ある子供たちの育成へと繋がるよう精一杯努力しながら活動してまいりますので、どうぞ宜しくお願い致します。

【事業計画】

1.20名以上の会員拡大

2.わんぱく相撲小千谷場所の開催

3.わんぱく相撲県大会への参画

4.わんぱく相撲全国大会への参画

5.5月例会の企画、設営

6.10月例会の企画、設営

(((こだま)))するおぢやのこころ委員会

小林 勇貴

委員長
小林 勇貴

私たちの住むこのまちは、東西に山々を望み、日本一の信濃川が南北に流れます。夏は暑さが厳しく、冬は一面が雪に覆われます。厳しくも四季の豊かな風土は心豊な人を育み、その営みが文化や歴史をつくり、また様々な特産物を得る恵みを与えてくれます。この全てがまちの魅力であり、このまちを愛する先人が守って来たものです。そしてこの先、これらを守り未来へ繋いでいくことが私たちの責任であり、その責任感は郷土愛からのみ生まれるものだと考えます。しかし近年、郷土愛を持つことのできない住民や、地域との関わりを避ける住民が増えています。このまま郷土愛が薄れて行くとすれば、このまちは無くなってしまうかもしれません。 私たちはこのまちの未来のため、郷土愛へのきづきを発信し、住民同士の郷土愛がこだまのように共鳴するまちを目指します。まちに郷土愛がこだますることは「郷土のために」という奉仕の心を広げ、住民同士の心の距離が縮まり、自らの手でより良いまちをつくろうという責任感を持つ契機となって、まちの発展の原動力になると考えます。 このまちでは初春に沢山の熱気球が空を舞い、夏に華やかな万灯が街路を埋め尽くし、秋にはまちの魅力が一同に会します。そこには市内外から多くの人が訪れます。まちの魅力は第三者から評価された時、より深く住民の誇りになると考えます。市内はもとより、このまちを評価する市外の住民が増えることで、このまちの魅力を再認識し郷土愛を身に着けられるような事業を行います。また、このまちへの郷土愛を「おぢやのこころ」として住民同士が共有し、心と心の繋がりをつくることができるよう活動してまいります。 大きな目標に立ち向かう時、一人では成しえないことも同志が力を合わせれば、必ず達成できると信じています。かけがえのない郷土のため、私たち自身の成長のため、メンバー一丸となって邁進してまいりますので、一年間宜しくお願い申し上げます。

【事業計画】

1.20名以上の会員拡大

2.おぢや風船一揆への参画

3.歴史、風土、文化、特産物を広く発信する事業の開催

4.2月例会の企画、設営

5.9月例会の企画、設営