2015年度 理事長・各委員長所信

理事長所信

高橋 重尚

第57代理事長
高橋 重尚

先駆さきがけ
~我々はかく信じる~

【基本理念】

過去によって築かれた今に立って未来を臨み、可能性を切り拓く

【スローガン】

JCとは何か。それは「誰かがやらなくてはいけない時に、その“誰か”になろうとする人たちの集まり」である。

【JC運動の真理はJC運動の歴史にある】

「新日本の再建は我々青年の仕事である」
幾度となく様々な場で語られる、東京青年商工会議所(現公益社団法人東京青年会議 所)の設立趣意書の冒頭です。この「青年の仕事」に辿り着くまでの道のりは、挫折から 始まったといわれています。
戦後、GHQの占領下で民主的な自由主義経済体制へ歩もうとする一方、中国やソ連と いった既成の価値観を全て打破して、全ての国民を一律なものとして新たな価値観を作ろ うとする革命主義を掲げる勢力が力を持ち始めていました。日本でも戦前に弾圧されてい た反動もあったのか、これに同調する動きが起こり始めました。そして、それは労働運動 をその先兵として激化し、日本経済は混迷を深めていく一方でした。
そんな世の中に「このままで自分の会社はどうなるのかわからない」と20代の青年経 営者が不安を抱くのは当然なことでしょう。思い悩んだ彼は親の知己の財界の大物を訪ね ました。しかし、そこで得られた答えは光明を見出すどころか失望しか得られなかったそ うです。
「わたしたちは表舞台から追放されて、もはや何もできない。あとは君たちの時代だ。わ たしたちは君たちについていくだけだ。」
この時、彼は決心したといいます。我々青年がやるしかないのだ、と。誰かがやらなく てはいけない。でも、それを誰かに頼ることはやめよう、自分たちがその誰かになろう、 と。

【JCと向き合う】

2004年に入会して以来、たくさんの先輩の下でJC活動をしてきました。十人十色、多くの先輩方が自ら考えるJC哲学を持ち、あるべき姿のJCを語り、また活動を通じて背中で教えてくれました。志と使命感を持ち、目の前のやるべきことを貫徹する。そんな姿に心の底から格好よさを感じていました。JCに誇りを持ち、自信があるからこそ成せ
る業に見えました。
「皆さん、JCは好きですか」
そうある先輩が問うたことがあります。私はJCが好きです、大好きです。もし過去を変えてしまうことで今も変わるのであれば、JCなくして今の私はありません。JCを否定することは自らの今を否定することと同じです。自らの意志で所属しているこの会です。 正面からしっかりとJCに向き合いましょう。

 

【自らの問題を、自ら見つけ、自ら解決する】

我々にとっての目の前のこととは、自分自身の問題に他なりません。敢えて強い言い方をするのであれば、自ら問題を考えられない者に他人の問題を語る資格はないのです。自分以外の市民が望む何かをするのか、市民のために何かをするのか。私はそれが必ずしも正しいとは思いません。我々は自らが進んで、自らが意識する、自らの周りの問題を、自ら解決していかなくてはならないのです。かつて日本に青年会議所運動を呼び起こした青年たちは、自らの会社を立ち行かせるという責務の中で、日本経済再生という採るべき途を見出し、そしてそれによる祖国日本の再建を「青年の仕事」と位置付けました。我々の運動の原点はここにあります。「自己満足」という言葉があります。多くの場合は「独りよがり」に近い、否定的な意味で使われます。しかし、私はJCとはある種の「自己満足」を求める集団であってもよいのではないかと思います。自らが出した問題意識を自分で解決し、その結果をしっかりと検証し、自らが設定した目的の達成に満足できる、そういった大いなるそして意味ある 「自己満足」を成し得た時、「明るい豊かな社会」に近づくのです。
「明るい豊かな社会」とは何か。それはJC宣言で謳う「個人の自立性と社会の公共性が生き生きと協和する」社会に他なりません。我々が個人としても団体としても、自らの問題を自ら解決するという姿勢を持ち続けることが「個人の自立性」であり、それを独りよがりで終わらせるのではなく、しっかりと家族、仲間、大勢の市民と共に発展すること、喜びを分かちあうことを考えることが「社会の公共性」の求めるところです。
我々は政治家のような市民の代表ではありません。多数の代表として、他人が欲する社会をその人の代弁者として成すことが仕事ではありません。我々は市民として市民の先頭に立って問題を解決していく変革の能動者です。自信を持って自らの考えを示し、そして家族、仲間、大勢の市民と共に実現していきましょう。

 

【理性の盲信を排し、一人の人より大きな存在に畏敬の念を】

90年代運動指針以来、今も語り継がれる「変革の能動者」という言葉。この変革の能動者は決して革命家ではありません。現在と過去とを断絶し、過去の正当性を否定して新たな価値観を創造しようとする革命は、JC運動とは相いれないものでしょう。
JCI Creedには「信仰は人生に意義と目的を与え」とあります。これは何も宗教の礼賛ということではありません。人は時に自身の考えや思いつきを盲信してしまうことがあります。しかし、全てが自分の思う通りになるとは限りません。だからこそ人は神であったり御仏であったり天道であったり、人間以外の何かに大きな力を求め、その存在に畏敬の念を払ってきたのです。逆に言えば、人ひとりの一時の理性より大きい存在がそこにはあるということです。
時間の流れ。多くの人々の営み。そこで磨かれ、培われてきた価値観を大切にし、そこに根源を置く。そんなことを我々が考える問題意識の原点にしていきましょう。

 

【青年経済人として】

我々は市民であり、そして青年経済人としてJCに所属しています。そんな我々の「自らの周りの問題」とは何でしょうか。
まず青年経済人として思う「自らの周りの問題」に会社や仕事のことがあるでしょう。
日本で青年会議所運動が起きたきっかけも、戦後の混乱期の中で会社をどうしていくか、そこにありました。
企業の隆盛というのは、単にJCの活動費を捻出するための条件、ということではありません。JCI Creedには「正しい経済の発展は自由経済社会を通じて最もよく達成され」とあります。我々が青年経済人として行う日々の仕事を通じ、そこから生まれるアイデアや閃きが新たな進化を生み、社会を充実させていく、ということです。
そうであるならば、我々はより真剣にJC活動の中で青年経済人としての成長を積極的に図っていくべきでしょう。我々が行う事業も、企業が行う事業も、根底は同じです。しっかりとした理念があり、それにそって目的を設定し、目的達成のための活動を行い、検証し、次に繋げて行く。JAYCEEとしての成長は青年経済人としての成長に大いにつながり、また青年経済人としての成長もJAYCEEとしての成長に大いにつながるはずです。
また、JC運動の中で企業の隆盛を図ることに大切な点があります。それは企業の活性化は地元経済の活性化にダイレクトに貢献するという点です。企業が成長すれば雇用も生まれます。今ある我々の所属する企業を隆盛させるということは、自らが見守ることのできる地道な地域づくりの一つなのです。
JAYCEEとして、また青年経済人として、名実ともに内外から認められるよう理念や道筋、見識を高めていきましょう。

 

【内外から選ばれる地域となるために】

地域が活性化していくためには、そこに多くの人が存在する必要があり、そのためには魅力ある地域であり続けることが大切です。
では、そのために何をするべきでしょうか。私は何か新しい物を作り出すのではなく、我々のまちに今あるものを大いに活かすべきだと思います。なぜならそれは長い時を経ながら多くの人たちの評価に晒され、その中で魅力を磨き、高め続けて来たものだからです。
住み続ける人たちにとって魅力あるまちとは、決して特別な何かを必要とするものではないと考えます。むしろ自然と一年後、十年後、そしてさらにその先の、将来の、そこでの生活を自然と思い描かせる、そんなまちではないでしょうか。私は進学のために小千谷を離れ東京の大学に通っておりました。先輩や同級生が大学卒業後、東京で社会人生活を始める中、私は東京に残るという選択肢を採ることは考えられませんでした。それは幼いころから生活の一部であった家業のお店、作業場、そこを離れることが考えられなかったからです。まちに住む将来の自分を思い描かせ、また、まちに住んでいた自分の良き思い出となるように体感してもらい、笑顔を創り出す。そんな機会を創出しましょう。
多くの人が集まるということを考えた時に、着目するべきはそこに住み続ける定住人口だけではありません。余所から小千谷に来る人たち、交流人口の増加も大切になります。
そういった方々に新たにこの地を訪れてもらうには、小千谷を選んでもらう必要があります。どうすれば小千谷を選んでいただけるか。一つだけ確実な方法があります。それは小千谷しか選択肢がない、という状況を作ることです。当たり前の話ですが、そうすれば小千谷を選んでいただくことができます。1000万人を対象とした1000の選択肢の一つとなるよりも、1万人を対象とした唯一の選択肢となった方が確実に交流人口を増やすことができます。近隣に競合した類似するものがなく、全国に誇ることができ、何度となく足を運んでもらえる。そうした強烈な魅力を発信することで小千谷の交流人口を増やすことができるのではないでしょうか。我々が一時の思いつきでそのような魅力を無から創り出すことは困難かもしれません。しかし、今あるまちの魅力をそこまで突き抜けさせるように高めることは可能だと考えます。

 

【人生の大切なことは相撲から学べる】

子供たちの健全育成事業として、小千谷JCはわんぱく相撲を開催して来ました。今年で29回を数え、近年は200人以上の参加者が集まる大会として定着しました。さまざまな競技がある中で、相撲には人生の基本となる要素が詰まっています。
人は決して独りでは生きていけません。人生を送るということは数多くの人と関わり続けるということであり、充実した人生とは充実した人間関係であるといえます。充実した、円滑な人間関係を形成するために必要なのが、相手を尊敬し、自らを謙遜し、自らをわきまえる礼節とそれを形にした礼儀です。
相撲は相撲を取る場所さえあればできます。道具は要りません。しかし、共に相撲を取る相手がいなくては相撲を取ることはできません。身一つではできないのです。実りのない物事に必死で取り組む様を称して「独り相撲」というほどです。それほど相手を大切な存在としているのです。
また相撲をとる子供たちの周りには応援してくれる人たちがいます。友達であったり、先生であったり、家族であったり。勝てば応援してくれる人は大いに喜んでくれるでしょう。逆に負ければ悔しがったり、悲しんだりすることでしょう。それはその人たちが土俵上の選手たちを大切に思ってくれているからこそのことです。その大切な人を投げ飛ばし、突き倒す。自分が勝つべき敵として接するのではなく、誰かにとって大切な人として接しなければならないのです。その心構えが礼節であり、その行いが礼儀となります。
このような心構え無くして土俵に立つならば、そこから始まるのは相撲ではなく、ただの突き合い、投げ合いでしかありません。礼儀、礼節こそが相撲の要諦です。まずは自分から相手に歩み寄り、相手の気持ちを引き出し、敬意を表す「挨拶」を徹底していきましょう。自分の名前を呼んでくれたことへの敬意として、大きな声で返事をするように徹底していきましょう。

 

【人に授けるに魚を以ってするは、漁を以ってするに如かず】

社会は人によって成り立っています。「明るい豊かな社会」を目指すのであれば、人を社会的財産と考えて「人財」として大切にすることは誰しもが考えなくてはいけないことでしょう。
中国の思想家である老子の言葉に「人に授けるに魚を以ってするは、漁を以ってするに如かず」というものがあります。魚を欲しがる人には魚を与えるより漁を教えた方が良い。
つまり、誰かに成果を残したいのであれば自分たちが得た成果を直接誰かに与えるのではなく、自分たちが持つ成果を得る方法や考え方を与えた方が良い、ということです。
未来を担う子供たちに対して、我々が10年、20年と継続して向き合って考えを伝えるということも一つの在り方です。しかし、それだけではなく、我々の考えを大人たちに伝えることで共感してくれる人たちを増やすことも大切です。そうすれば、その大人たちが子供たちを導く人財となり、また子供たちを人財へと導いてくれるはずです。
その一方で、大人といえども人間はいつまでたっても未熟です。未熟であるが故に迷うこともあれば、間違えることもあります。それを当たり前のこととして受け止めることが大切です。
自分に自信がなくゆとりを持たない人は、自らを省みることなどせず、他人に対して上から接することで相対的に自身を高めようとします。自分自身が強ければこそ自分の中の弱さを認めることができ、弱さを持った他人に寄り添うことができるのです。未熟であることを認める謙虚さは、大人としての成長と自信から来るのです。そしてこれは自分が未熟であることに気付き、迷いながらも自問自答を繰り返して大人として成長する、ということの裏返しであるとも言えます。
我々はJC運動という運動体です。社会的伝播を意識して自分の未熟さを受け止めながらも、自信を持って子供たちを導ける、そんな大人たちを増やしその輪を広げていきましょう。

 

【人は人でしか磨かれない】

「充実した人生とは充実した人間関係である」とするならば、多くの人と関係を持つことは、より人生に多様性を与え、自身の人間性を深くしてくれるはずです。人は時に自身の考えや思いつきを盲信してしまう、ならばより多くの人と出会い、語り合うことで独善的ではない価値観から抜け出し、人間性によって洗練された価値観や考えを見出すことができるようになるはずです。まさしく「人は人でしか磨かれない」です。
会員拡大とはまさしく我々自身の成長のために行われることです。多くの同志たちと相集い、力を合わせ、英知と勇気と情熱をぶつけ合った時、我々は成長し、より魅力ある組織となることができるでしょう。魅力ある組織にはまた人が集ってきます。それは正のスパイラルとして突き進み、問題を見つけ解決する力を大きくします。会員拡大は組織規模の維持のためではなく、我々自身の人間性の研磨とJC運動の伝播のためにされるものです。JCは誰かのためにやるものではなく、自分のためにやるものです。我々が必要とし ているまだ見ぬ同志との出会いに取り組んでいきましょう。

 

【最後に】

1959年の設立以来、多くの先輩方が「明るい豊かな社会を築き上げよう」という理念の下でご尽力され、今の小千谷JCを作っていただきました。昨年、55周年記念式典と記念事業を執り行ったことは一つの区切りとなったかと思います。これから60周年へ向けての新たな5年が始まります。
しかし、それは決して命を革めるということではありません。我々の命題は「明るい豊かな社会を築き上げよう」ということであり、それは自分自身のための命題です。JC運動とは青年経済人として行っている日々の活動の考え方であり、また自由主義体制の民主主義国家に生きる我々にとって、人生に大切なことを教えてくれる指針でもあります。
多くの先輩方が数多くの同志との出会いの中で磨き培ってきた有形無形の遺産は、小千谷JCのかけがえのない財産です。この55年という歴史によって蓄えられた価値観を携え、新たな第一歩を踏み出しましょう。誰かが足を踏み出してくれるのではありません。
我々自身が、我々の意志と力で、我々が決めた方向へ、我々の足を踏み出さなくてはいけないのです。この時代の担い手として、同じ志を持つ市民として、拓かれてないそこへ足を踏み入れて、先駆けゆこうではありませんか。
JCとは何か。それは「誰かがやらなくてはいけない時に、その“誰か”になろうとする人たちの集まり」である。そして我々はJAYCEEである。

青経人育成の輪委員会

伴 泰範

委員長
伴 泰範

私はさまざまな会合に参加させて頂き、会社を何十年と切り盛りされてきた方たちとお話して痛感させられることがあります。それは、青年経済人としての未熟さです。皆さんもその様な経験があるのではないでしょうか。我々は明るい豊かな社会の実現のために活動しています。JCに対して世間の皆様からその未熟さ故、冷ややかな声も聞こえてきます。まだまだ世間の皆様からご理解をいただいていないのが現状であります。また、今年で小千谷JCも57年目を迎え、代替わりを重ねていくにつれ、会社を起すことの大変さを知らないメンバーの割合が増えています。企業の成長は階段状で一段ずつ成長し、一段目となる企業理念を知らずに経営のかじ取り、または跡を継ぐことはできないと考えております。今現在、会社のリーダーとして経営に携わっておられる方もいらっしゃることでしょう。メンバーもいずれは会社、組織を担わなければなりません。だからこそ、小千谷市民の皆様の理解を得ること、現役メンバーが起業できるだけの知識をつけることが必要と考えます。
また、起業に必要な知識だけではなく近々の時事問題も取り入れることで、経営者としてのこれからの日本、新潟、小千谷に何が必要か読み解く総合的な力もつけられると考えております。小千谷JCが主催するセミナーに参加された方は、身近な小千谷青年経済人の存在を知り、そして、親睦を深めることで仲間が必ずできます。我々が魅力ある集団になろうと努力することで世間の皆様の理解も得られ、会員拡大にも繋がると私は考えます。
明るい豊かな社会は一人では当然実現できません。起業できる力をもった小千谷青年経済人、絆で結ばれた小千谷青年経済人が増えることで小千谷青年経済人の輪が広がります。次世代、現役の小千谷の経営者がこのような総合的な力をつけることで会社が今より良くなり、明るい豊かな社会に近づけると私は信じています。
最後に、委員会メンバーと共に一年間精一杯精進して参りますのでご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

【事業計画(案)】

1. 14名以上の会員拡大の推進
2. 政経セミナーの開催
3. 11月卒業例会の実施

まちづくりディスカバリー委員会

黒崎 智大

委員長
黒崎 智大

小千谷JCでは、2010年からまちづくり長期運動指針「共にきずくまちの魅力」のもとに5カ年の活動をしてまいりました。それは、まちの魅力に気付き、市民と共にその魅力を築いてゆく活動であり、昨年は行政・各所団体との協働活動を通して小千谷の魅力をきずいていきました。2015年はその経験を活かし、小千谷の魅力をさらに高めて発信し、内外から選ばれる地域となることが、今よりも明るい豊かな社会となることに繋がると考え、そのための新たなまちづくりの発見をしていきます。
今のまちを想像し造り上げてゆくのは、現在まちに暮らしている我々です。そしてまちの未来は、今の子供たちにも想いを託さなくてはなりません。そのために我々がしなければならないことは、子供たちに歴史や文化、産業、そして現状のまちにもっと興味を持つきっかけを与えることだと思います。まちに興味を持った子供たちは、自分の将来、そしてまちの未来を想像するでしょう。現在の小千谷、そして未来の小千谷を自らが想像し創造していくことが、生まれ育ったまちへの愛着を育てるのだと考えます。また、魅力あるまち小千谷としてもっと多くの人が集まっていくためには、まちの魅力をもっと掘り下げていかなくてはならないと考えます。伝統ある文化の再発見、そしてまだ認知されていない新しい魅力を発見し、小千谷にしかない魅力として突き抜けさせていくことが必要です。その魅力を確立させることで小千谷に訪れる交流人口が増加し、その結果、市民もまちにもっと誇りを持ち、小千谷が内外から魅力あるまちとして認知され、明るい未来が描けるまちになると考えます。
まちづくりディスカバリ―委員会では、未来の小千谷を担う若い世代の郷土愛育成と小千谷にしかない特化した魅力の確立を目指して活動していきます。委員会メンバー一同、一年後の小千谷がより明るい豊かな社会に近づくことを目指して、一生懸命励んでまいりますのでご指導鞭撻のほどよろしくお願いします。

【事業計画(案)】

1. 14名以上の会員拡大
2. 政策本位による民主主義体制の確立
3. まちに住む将来の自分を思い描かせる事業開催
4. まちの魅力を突き抜けさせる運動

おもいやり委員会

小林 重晴

委員長
小林 重晴

子供たちの日常生活で、仲間や先輩・後輩と過ごす学校や学習塾・課外活動等での時間というものは、一昔前では先生や先輩から熱の籠った教育や指導をしていただくことにより礼儀・礼節が身に付き、また感謝の気持ちや尊敬の念を学ぶことが出来る貴重な時間だったと考えます。しかし近年ではこの様な貴重な時間が薄れている傾向にあると感じます。そこで私たちがやらなければならないことは、この様な貴重な時間を作ることではないかと考えます。
小千谷JCでは青少年の健全育成を目的とした、わんぱく相撲小千谷場所を1987年より継続事業として開催して参りました。諸先輩方の功績により近年では、参加人数が200名を超える全国的にも誇れる大規模な大会へと成長しております。今年で第29回目を迎える本事業では、子供たちには自分を応援してくれる友達や家族がいるということ、そして相手にも同じ様に応援してくれる友達や家族が必ずいて、その応援してくれる人たちにとって大切な人だと理解し相手を思いやることによって、相撲の土俵上において武道の精神である礼儀・礼節を学ぶと共に「思いやりの気持ち」を持って対戦相手や周囲の方々へ接してもらい、感謝の気持ちや尊敬の念を学んでもらいたいと考えております。また、応援に足を運んでいただける来場者や関係者の方々にも子供たちの姿を見て、「思いやりの気持ち」の重要性を改めて感じてもらうことで、各地域単位での健全育成へと波及する為の先駆けとなる事業にしたいと考えております。
また上位入賞者には、県大会という大舞台においても小千谷代表として堂々と胸を張って出場していただき、更なる成長を遂げてもらいたいと考えます。
本年度この事業を通じて、より多くの子供たちと触れ合い心身の育成に役立てるよう全力で取り組んで参りますのでご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。

【事業計画(案)】

1. 14名以上の会員拡大
2. わんぱく相撲小千谷場所の開催
3. わんぱく相撲県大会・全国大会の参画
4. 5月例会の企画・運営
5. LOM内交流事業の開催

ひとの育み委員会

本田 啓邦

委員長
本田 啓邦

現代社会は各種メディアの急速な発展に伴い、良くも悪くも情報に溢れ、めまぐるしく変化し続けています。そんな現代において、自らがより正しいと思う選択肢にたどり着くことは困難になってきているように感じます。しかし、我々大人はこのような環境の中でも、惑わされることなく自信を持って次世代を担う子供たちを導いていかなければなりません。まずは身近なところから自信を持ち、私たち大人が子供と共に成長することが重要だと考えます。
我々大人が子供だった時に教えてもらった多くの物事の中には、何世代も前から受け継がれる意味や想いが込められています。例えば食事をするときに何気なく唱和する「いただきます」は、一食分の食事から多くの命をいただいていることへの感謝を込めて「いただきます」と唱和しています。しかし、食べ物に溢れている現代では「いただきます」という言葉は唱えますが、多くの食べられなかった食べ物は「いただきます」の本当の意味にも触れられず、無造作に廃棄されています。これ以外にも、普段何気なく暮らしている生活の中には、多くの意味や想いが込められています。膨大な情報量の中からより良い選択が難しい時代だからこそ、我々大人は今一度子供たちと共に何気ない暮らしを見つめ直し、日常の物事に込められた意味や何世代も前から受け継がれる想いを理解しながら生活していくことで、人と時によって磨かれた独りよがりではない考え方が身につくのではないでしょうか。そして、そのような考え方ができることで、自らがより正しいと思う選択を導き出せるようになり、大人としての自信を育み、より良い未来が育まれるのだと考えます。
本年度、「ひとを育む」ということについて、委員会メンバーと共に考え、精一杯活動してまいります。そして、一人でも多くの人とより良い大人へと成長できればと考えております。一年間宜しくお願い致します。

【事業計画(案)】

1. 14名以上の会員拡大
2. 人と時によって磨かれた価値観の子供との共有と伝播
3. 未熟さを受け入れながらも自信を持って子供を導く大人という人材開発
4. 新入会員オリエンテーションの開催