2011年度 理事長・各委員長所信

理事長所信

渡部 透

第53代理事長
渡部 透

【基本理念】

郷土の魅力を見つめ直し、
責任感と行動力に満ち溢れた、
次代へ伝える、 「ひと」、 「まち」
を創造する。

【スローガン】

「可能性への挑戦」
〜行動しよう、愛する「まち」の未来のために〜

【はじめに】
 今から16年前、私が会社に入社して間もない春、社団法人小千谷青年会議所への入会の誘いを受けました。大学を卒業した後、地元小千谷に帰ってきて程ない私は、青年会議所という団体が何なのか分からないまま、さほど深く考えずに入会を決め、青年会議所の門戸を叩いたのです。青年会議所が「明るい豊かな社会」の実現を目指す団体だと理解するまでには、かなりの時間を要し、入会当初は、それこそ右も左も分からずに、ただ先輩に言われたことを必死にこなし、その背中にくらいついて、遅れないようにするだけで精一杯であったことを記憶しています。それでも少しずつ活動をしていくうちに、いつしか自分の中にも故郷のために何ができるのかという気持ちが芽生え、多少なりとも、まちについて自分なりの考えを持つようになっていきました。そして幾多の事業、活動を通じて先輩の背中から学んだ事、事業に対する熱い気持ちと、それを完結する事への少しの妥協も許さぬ「志」と「信念」、足で稼ぎ、汗を流す、「行動することの大切さ」、そこから生まれる、自分の言動、立ち居振る舞いへの「責任感」、そしてその事業をやり遂げた後に訪れる達成感とそこから生まれる「友情と感謝の気持ち」、事業を構築する上で人と人とがぶつかって磨かれていく「ひとづくり」、を教わり、それが今の私にとって、青年会議所活動の根幹となっております。私の思う青年会議所とは、強い信念とそれに裏打ちされた行動力、そしてそこから生まれる友情と感謝の念を抱くことで、それぞれの個人が成長し、目指すべき地域を創造していくものだと考えています。
先人から受け継いだこの地を次の世代に受け渡すに際し、大きな責任を負っていることを自覚し、地域の未来に思いを馳せ、失敗や批判を受けることを恐れず突き進み、「ひと」や「まち」の持つ無限の可能性へ積極的に挑戦してまいります。

【郷土の魅力の追求】
私たちの住むこの地域には、日本一の長さを誇り、大きく蛇行しながら悠々と流れる信濃川や四季折々の姿をやさしく表現してくれる山本山、河岸段丘がおりなす豊かな田園風景などに代表される大自然の営みがあり、戊辰戦争においてきわめて重要な会談の行われた歴史的建造物や日本一古い公立学校、世界文化遺産に指定された小千谷縮、越後上布、日本を代表する詩人や世界に誇るまつりなど、数え上げればきりがない程の、この地域ならではの魅力が存在しております。そしてこの魅力を大切に育んできた、苛烈な自然に立ち向かい、幾多の災害にもめげず立ち上がる、やさしく、忍耐強く、粘り強い気質を持った「ひと」が存在しており、これらすべて、歴史、文化、伝統、自然、産業、食、ひとが相まって、この地域の「まち」の魅力を形成しているものであると考えます。私にとって、これら地域の魅力についてまだまだ知識の及ばぬところや知らないところがたくさんありますが、もっと地域に暮らす一人ひとりが、そこにある魅力について認識を深め、郷土への思いをより深めることが必要なのではないでしょうか。それには幼少期の頃から地域の魅力を感じ、「こんないいところがあるんだ」「こんなふうになったらいいな」と自分の地域への関心を高め、その関心を深く掘り下げ、その先にある、未来についても考えていけるような事業、運動を展開していくことが重要であると考えます。自分の地域について誇りを持って語れる「ひと」の創造へ挑み続けることで、その地域の魅力が輝きを増し、「ひと」や「まち」もより一層輝きを放つことでしょう。

【当事者意識と責任感の醸成】
我々青年会議所が取り組む運動の究極的な目標は「明るい豊かな社会」の実現に於いて他なりませんが、この「明るい豊かな社会」の実現へ向けて取り組むべき手法、手段について数あることはいうまでもありません。まずはこの大きなテーマに対して地域住民としてまた、その一員をなす青年会議所メンバーとして、どうするべきなのでしょうか。これにはそこに住まう住民がまちに対して関心を持ち「自分たちのまちは自分たちでつくり、それに対しての責任を負う」という気持ち「当事者意識」と「責任感」をしっかり持つことが大切であると考えます。昨年度、小千谷青年会議所は「まちづくり」に対する、長期的な取り組みを計画し、まずは、この「当事者意識」の醸成がまちづくりの第一歩であるという指針を打ち立てました。小千谷市は平成の大合併という大きな流れの中で、自主独立の道を模索しておりますし、その一方で、小千谷青年会議所の活動エリアである旧川口町は合併という道を選択しました。どちらの道が正しいというわけではなく、肝心なのはそこに住まう住民がどういう意識を持っているかではないでしょうか。一人ひとりがしっかりと意識をもち、地域に対して何ができるか、どう貢献していくのか、またその代償として自分達の暮らしにどう影響するのか、そういった部分にまで個人の関心と意識が高まり、自分たちのまちは自分たちでつくるという気持ちを青年会議所から地域住民の方々へと広がるような運動を展開してまいります。今年は小千谷市でもゴミの有料化が4月より開始されます。こういった部分もひとつの社会参画としてのきっかけを担う形であるでしょうし、住民の代表を選出する、小千谷市議会議員選挙及び新潟県議会議員選挙においても、住民の言葉を届けることと共に、市民としての意思表示であり、主体的に当事者として関わる形であると考えます。取り組む手法は数あれど、まずは当事者としての意識を持ち、責任を全うし、主体的に社会に関わっていけるような地域づくりを長期的な視野に立って、推進してまいります。

【次世代への伝え】
 現代社会において、子どもたちの教育という部分が大きな課題となっております。犯罪の低年齢化やその悪質化には耳を疑うような事件が数多くあります。子どもたちを取り巻く環境は日々変化しており、社会の情勢も混迷を増しておりますが、はたして子どもの内面が昔より悪化しているのでしょうか。生まれながらに純粋である人間は社会との関わりの中で自己の内面に大きく影響を受け、ひとや地域との交わりの中で自己形成していくものであると考えます。子どもの頃に受けた、地域や社会からの影響がひとの成り立ちに大きく影響するのであれば、健全育成は、まず社会や責任世代である私たち大人が手本と成るべきであります。昨年度、小千谷青年会議所は、まず手本となるべき大人の背中を育成することが子どもと社会を変えるという基本コンセプトの下、長期的な視野を持って教育問題へ取り組むべく計画をいたしました。今年度も次代を担う子どもたちのために、地域の大人の背中が子どもへと伝わり、社会を明るくするという事への視点をそらさず、活力と魅力のある大人の背中について取り組んでまいりたいと考えております。どこか批判的で愚痴っぽく、下向きな大人に対して子どもたちは魅力を感じるでしょうか。いつも明るく、前向きに進んでいるひとは誰が見ても魅力的です。そんな活力に満ち溢れた大人になることで、子どもたちが「大人になったら、お父さんやお母さんのようになりたい」と思ってくれるのだと思います。子どもたちが将来に対して、夢や希望を描けるためにも、地域社会の大人として、子を持つ親として、「明るい豊かな社会」の実現を目指す団体として、長期的な視野に立って継続的に取り組み、そして、その取り組みに対してご理解をいただき、広く波及させていき、着実な運動を展開してまいります。

【健全な精神は健全な肉体に宿る】
 我々小千谷青年会議所は毎年、青少年の健全育成を目的にわんぱく相撲を開催しております。子どもたちには、国技である相撲を通じて、勝つよろこび、負ける悔しさを感じてもらい、勝者へはそれを称える心を、敗者へは思いやりの心を持ってもらうこと、そして、礼節を重んじ、目標を持つことの大切さを感じてもらうねらいがあります。近年、大相撲においては諸問題が取沙汰されておりますが、歴史と文化の継承である相撲道には、日本人として忘れてはならない精神が数多く宿っています。神が宿るとされる土俵に対する畏敬の念とそこから生まれる礼儀。また、勝って驕らずの精神から見える潔さと相手への敬意を払う気持ち。それら「心・技・体」のすべてを磨き上げていく修養の道であると考えます。日本人が古くから美徳としてきたものを常に念頭に置きながら、これらを伝承していくために、わんぱく相撲を通じて、健全な精神と肉体を培っていただきたいと思います。近年の子ども達はゲームやパソコンに触れる時間が増える一方で、外で遊ぶ機会が少なくなってきております。相撲は喧嘩ではない、裸と裸の本気のぶつかり合いですので、是非、体で感じて学んでいただきたいと同時に、あいさつや礼節についての心の部分もしっかりお伝えしていきたいと考えております。わんぱく相撲小千谷場所においては地域や行政、学校の御協力の下、毎年大勢の子どもたちから参加をいただいております。この事業を更に広く認知頂けるためにも、新たな広報活動や手法を取り入れ、多くの方にご理解、参加いただけるような大会を目指してまいります。

【青年経済人としての内面を磨く】
 我々小千谷青年会議所メンバーは地域社会の一青年であると同時に、青年経済人としても社会に対して責任を負っております。それぞれが会社に帰れば責任ある立場に置かれているでしょうし、言動や行動にもそれを示していかなくてはなりません。40歳に満たない未熟な人間が互いに切磋琢磨しあい、いずれくる経済人としての大きな責任に向かって日々修練を積む、そして社会貢献をしっかり果たせる企業を目指して、それぞれがリーダーたらんとする個人の資質を高めていかなくてはなりません。各種事業も然ることながら、会員としての必須であり出席の義務を負う例会の場において、青年経済人としての覚悟を持ち、その内面を磨けるような例会を開催いたします。企業のリーダーとはどうあるべきなのか、またそうなるにはどういった心構えと覚悟が必要なのか、そしてその責任を果たすとはどういうことなのか、これらを理解して初めて真のリーダー像を描けるのではないでしょうか。企業として、団体として、また個人としても、その資質向上を図らない限り、明るい未来は見えてきません。だからこそ企業を経営することの根本を学び、責任感あふれるリーダーを目指すべきなのです。
この青年会議所という場においては、未熟なもの同士でもお互いに磨きあい、更に同志を増やし高みに向かって進んで行ける機会があります。同世代の多くの仲間と、同じ目線で、時には悩みを打ち明け、時には叱咤激励を受けながら、普段なかなか聞けないことも気軽に相談できる。そんな仲間と巡り合えるチャンスが多くあるのも、この青年会議所の大きな魅力でもあります。同じ目標へ向かってお互いに支えあいながら進み、達成した時に喜びも分かち合えるような仲間が多くいればいるほど団体としての魅力を発揮でき、自ずと新たな同志も増えていくのではないでしょうか。一緒に活動出来る、同志とも呼べる仲間を一人でも多く増やし、個人の成長と団体としてのさらなる運動の発展のために、会員の拡大にも積極的に取り組み、地域の若手リーダーたらんとする青年として、また団体として、そこに眠る無限の可能性へ挑戦してまいります。

【私欲を欲せず、公のために尽くす】
2008年度小千谷青年会議所は公益社団法人への移行を通常総会において決議しました。総会という場において会員が議決したのであればそれに向かっての歩みを止めてはなりません。一般社団法人であろうが、公益社団法人であろうが我々小千谷青年会議所の目指しているところに違いはないのです。公益社団法人に移行することが目的ではなく、何を成すべき団体なのかを考えれば自ずと向かう道筋は見えてくるはずですし、今取り組まなければならない課題も浮き彫りになってくることでしょう。私たち青年会議所は決して私欲のために活動しているわけではありません。公のため、地域のため、社会のために、互いを磨きあい、自らを鍛え、高みを目指して運動をしている団体です。公益に寄与する団体として、その本懐を忘れずに、また、小千谷青年会議所の独自性を失うことなく、公益社団法人格取得に向け、スケジュールと筋道を立てて考え、より一層社会に認められる団体を目指します。

【団体としての覚悟】
 この地域を担わんとする団体として、地域の方々から認知され、ご理解を得るには、分かりやすく、説得力を兼ね備えた情報をお伝えしなければならないと考えます。私たちの運動を広く伝播させていくためには「見える青年会議所」であるべきだと考えます。活動、運動が地域住民の方々にしっかりお伝えできないと、運動としての成果が分からない上に、その運動が果たして社会のためになっているのか、自分たちのエゴで終わっていないか、目的としているところへ向かって行けているのか、など運動の是非すら問われないのです。そしてその活動が果たして地域社会のためとなっているのかを、しっかり検証しなければなりません。青年会議所が地域社会のために運動しているのであれば「見える青年会議所」そして「ひとりよがりのない青年会議所」であるべきなのです。この地域に何が必要なのか、民意はどこにあるのかをしっかりと捉え、自己満足に終わることなき活動、運動を展開してまいります。

【結びに】
 私が小千谷青年会議所に入会した頃のリーダーがよく口にした「もし、この世の事柄すべてに成功を求めるならば、この世の中に青年は要らない」「まず、出来ない理由を探すよりも、やれる努力をしよう」という言葉が今でも心に深く残っています。地域を、社会を、次世代に向け、明るく豊かにする団体であるために、青年だからこそ出来るもの、青年しか出来ないものはいくらでもありますし、それに向けて、失敗を恐れず前のめりになって進んでいかなければ、組織として、そして個人としても成長はありえません。とかく他人のせいにしたり、言い訳をしてしまいがちですが、すべての責任は我にありという気概を持ち、己を律しながら目指すべき道を歩んでいく、そしてその中で友情が生まれ、同志の協力を得てやり抜いた時に感謝の気持ちを忘れない、そんな責任感に溢れた小千谷青年会議所となるために邁進してまいります。責任感と行動力に満ち溢れた「ひと」を創造することが、「まち」の持つ魅力とその可能性をより飛躍させ、次世代に伝えるべき「明るい豊かな社会」の実現へ向け、積極的に挑戦してまいります。

 

【事業計画】

1. 郷土の魅力を追求し、関心を高め、地域の未来について夢描ける事業の実施
2. 「当事者意識」と「責任感」を高め、主体的に地域社会へかかわる「ひと」創造への意識醸成事業
3. 責任世代としての自覚を促し、活力と魅力に溢れた、大人の背中の追求、確立事業
4. 礼節を重んじ、思いやりの心を育む、わんぱく相撲の開催
5. 企業人としての内面を磨く、例会の開催
6. 公益社団法人格取得へのスケジューリングの確立と実施
7. 「見える青年会議所」への広報活動の実践
8. 新入会員11名以上の拡大
9. 社団法人深川青年会議所との交流事業

地域の歩み委員会

東 伸泰

委員長
東 伸泰

社団法人小千谷青年会議所では、長期的な視点を持ったまちづくりへの取り組みが昨年より始まっております。昨年一年間の活動では、今後取り組むべき方向性の基礎を築く為、この「まち」が持つ問題、課題、または歴史、魅力等に改めて向き合い、勉強して参りました。まだまだ勉強不足で継続していかなければなりません。本年度は実践的な活動の年とし、地域 (まち) の魅力に焦点を当てた、まちづくりを推進します。
この地域 (まち) は豊かな自然に恵まれ、その恩恵を活かした独自の文化を育み発展してきました。近年は、伝統工芸等、他の地域からも注目を集めています。一方で私たちは、勉強の中、それらと共に刻まれた歴史や、伝統を培った先人の歩みを知り、そういう部分にも少しずつ魅力を感じ、関心を持ち始めました。郷土の魅力は形や名前のついた物だけでなく、そうと感じるきっかけさえあれば魅力になります。歴史や伝統というものが、魅力的なのは、その時にある、自然や地域の特色、人と人の想い、エピソード等、様々な要素が「一体」となり創られていくものだからではないでしょうか。
漠然とでも「まちをより良くしたい」と考えるのは皆一緒でしょう。しかし、我々を含め、地域住民一人ひとりが自分の「まち」に対し、何らかの関心を持たなければ「まちづくり」という言葉自体意味を成しません。反対に、地域住民の高い関心が「まち」を動かし、何かを生み出していくはずです。残念ながら今の段階で、地域住民の関心はどこにあるのか知り得ていませんし、私たちを含めて一人ひとりが求めるものも違います。
しかし、魅力と感じることが、関心へ変わりうることを知っています。魅力を感じないなら感じてもらえるように考えます。歴史、自然、きっかけ、魅力、求めるものを探り、考え行動していきます。すでに始まったこの郷土の魅力の追求を通し、未来の在り方を地域と共に考え、地域一体となる術を模索し共に歩んでいけるよう邁進します。

【事業計画】
1. 郷土の魅力を追求し地域の未来を考える事業
2. 社団法人深川青年会議所との交流事業
3. 公開例会の企画・運営(10月)
4. 新入会員11名以上の拡大
5. ブロック野球大会の幹事

当事者意識醸成委員会

星野 将隆

委員長
星野 将隆

この地域では平成16年に中越大震災に見舞われたことにより、多くの苦難に直面しました。しかし、震災からの復興の過程で住民同士の助け合いの精神やボランティアの方々に対する感謝の心など、とても大切な精神文化が根付いてきたように思います。ただ震災から6年を経過した現在、そのような精神文化が様々な形となりこの地域社会に目に見えて広まっているかと言うと、まだ疑問が残ります。その一端として、昨年実施された資源ごみのリサイクル化への品質評価で小千谷、川口地域は4段階中最低レベルだったことが報告されております。これは分別までは出来ているが、分別される資源ごみが汚れた状態のまま出されリサイクル化できないなどが理由でした。
小千谷青年会議所では、昨年より長期的な観点で「まちづくり」に対する取り組みを見つめなおすことを始めております。私たちはこれまでも「まち」のことを真剣に考え、この「まち」を「明るい豊かな社会」へと導くため様々な活動を展開して参りました。本年度は「まち」のことを考えるにあたり、まずそこに住む「ひと」について考えなければならないという思いのもと、我々青年会議所メンバーを含めこの地域に住む人々が地域社会、地域行政に関心を持ち、主体的にかかわり、それに対する責任を負う覚悟が重要であると考え、当事者意識と責任感を身につけた「ひと」の創造の必要性を訴えかけて行きたいと考えております。
今の社会における様々な事柄について多くの人々は問題意識を持っていて、それに対する意見も持っています。しかし、社会の諸問題に対し、どこか評論家的な立場で臨み、もう一歩先の問題の実態や本質にまで迫れていなく、責任感が希薄なのではないでしょうか。あるボランティア活動をされている方の言葉に、知ることも大切なボランティアです、とあります。問題を外から見て論ずるのではなく、まず事に当たり真正面から捉えることが重要だと思います。
 我々委員会メンバーはこれを自覚し、率先して行動し活動を興し、この地域、社会へと伝播できるよう努力致します。ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

【事業計画】
1. 地域社会への当事者意識醸成を図る社会開発運動
2. 公開例会の企画、運営(9月)
3. 例会の企画、運営(5月)
4. 新入会員11名以上の拡大
5. ブロック野球大会の幹事役

地域教育推進委員会

風間 尚樹

委員長
風間 尚樹

目まぐるしく変化する時代の中、日本の未来を担う子どもを育成する上で、教育は必要不可欠な要素であります。近年、世の中に目を向けると、犯罪の低年齢化やその悪質化など私たちの理想とはかけ離れた社会となっています。このような問題は子どもたちだけの責任ではないことは明らかです。子どもとは元来、純真無垢な存在であり、一人では到底生きていくことはできない社会的に弱い立場の存在です。大人が支え、導いていくことで、一人前の人間として成長するのであり、我々もそうやって生きてきたはずです。「子どもは社会を写す鏡である」と言われますが、子どもたちに問題が発生しているのであれば、それは社会の問題であり、それを形成している大人に、より大きな責任があると考える方が妥当ではないでしょうか。こんな時代だからこそ「真の教育」を追求するために青年会議所が率先して「小千谷青年会議所」だからこそできることを的確に見極め、取り組まなくてはならないと考えます。
こうした課題を重要視した小千谷青年会議所は、昨年度、教育事業長期ビジョン計画をスタートさせました。そこで改めて大きな必要性を見出したのが、学校教育・家庭教育・地域教育の三つのネットワーク構築の重要性です。つまり、教育関係者、親、そして地域の大人が「なにか、おかしいよね?」と共に気付き、それを共有するための環境作りが必要であるということです。
親(大人)は子どもが生まれてから最初に出会う教師であると言われ、また、生涯通じての教師であるとも言えます。その担う役割と影響力の大きさを考えたとき、親(大人)こそがもっと教育や社会について、そして子どもについて学び、成長をしなくては、全ての子どもが持つ平等で無限の可能性を最大限に引き出すことはできないと考えます。子どもたちは全てを見ています。そして全てを純粋に吸収していきます。今一度、自らの言動や行動を見つめ直し、自信をもって見せられる「大人の背中」育成に努力します。

【事業計画】
1. 活力と魅力に溢れる大人の背中育成事業
2. 公開例会の企画、運営(7月)
3. 50周年記念植樹を活かした事業
4. 新入会員11名以上の拡大
5. ブロックサッカー大会の幹事役

青少年健全育成委員会

岡 健

委員長
岡 健

現在、子どもたちを取り巻く社会環境で、「いじめ」や「登校拒否」など様々な問題が起こっております。こういった問題が年々低年齢化してきていることも悲しい現実の一つです。私たちの世代、もしくは私たちの親の世代では、このような問題が深刻化することがあったでしょうか。私たち大人が次世代を担う子どもたちに伝えなければならない大切な何かを忘れているような気がしてなりません。このような時代だからこそ、子どもたちの「健全な精神と肉体」を育む必要があると考えます。
 社団法人小千谷青年会議所では、1986年から小学生を対象に、心身の鍛錬と健康の増進を目的として「わんぱく相撲」を開催してきました。武道には「心・技・体」という言葉があるように、第一に「心」に重きを置いており、日々の鍛錬によって「技」と「体」を磨き、競い合うものでもあります。子どもたちが武道に接する機会が希薄になっている昨今、日本古来の武道である相撲を体験し、体と体のぶつかり合いの中で相手と「痛み」を共有することから称える心や思いやる心が生まれるのではないでしょうか。相撲を通じ、「礼」を学び、お互いを尊重しあい感謝すること、自分一人の力で努力し、何かを成し遂げる強い気持ち、夢や目標に向かって怯まず挑戦する気持ちを養うことで、子どもたちの更なる可能性が切り拓けるものと考えます。また、勝敗だけでなく、感謝の気持ちを体現する挨拶を子どもたちに身に付けてもらう為には、私たち大人が見本となって行動しなければなりません。大会では積極的に子どもたちと接し、挨拶を呼びかけて参ります。
 今年度青少年健全育成委員会では、この事業を通じ将来を担っていく子どもたちが厳しい環境に打ち克つ強い意志を持ち、心豊かに育つよう全力で取り組んで参ります。皆様からのご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。

【事業計画】
1. わんぱく相撲小千谷場所の企画、運営
2. わんぱく相撲県大会、全国大会の参画
3. 忘年パーティーの企画、運営
4. 例会の企画、運営(2月)
5. 新入会員11名以上の拡大
6. 京都会議の幹事

次世代のリーダー創造委員会

伴 雅史

委員長
伴 雅史

先行き不透明な経済情勢が続き、閉塞感の打破が望まれる中、我々社団法人小千谷青年会議所のメンバーは青年経済人としてどういった立ち居振る舞いをすべきでしょうか。青年経済人は企業人、市民、消費者としての顔を持ちながら、地域社会や企業の良きリーダーとして活躍するべき人であると言えます。我々は次代を担う青年としての志を高く持ち、先を見据えて、今の時代に必要不可欠な視野を広げることを肝に銘じながら、内面をさらに磨く必要があるのではないでしょうか。
また、日本人のリーダーシップの欠如は度々指摘されており、海外と比較した際に真のリーダーを養成する環境が充実していないことが要因として挙げられております。素養だけではなくリーダーになるための学びの環境が必要といえるのではないでしょうか。
今年度、当委員会は「青年経済人としての心構え、覚悟そして責任を果たすとはどういうことなのか」を理解し、真のリーダー像を一人ひとりが描け、資質向上が図れる例会を企画、活動をして参ります。
また、青年会議所は広域的な異業種の人達が出会い、語り合い、協同して事業を成し遂げる中で、自分自身を大きく成長させる多くのチャンスに恵まれています。当委員会を中心に全メンバーが会員拡大の必要性を理解し、積極的な取り組みで青年会議所の魅力や活動を入会候補者や地域の方々に伝播するとともに、会員の拡大による事業の活性化、そして地域
まち
の活性化を図って参ります。
以上、委員会メンバーが一つの目標に向かいお互いに支えながら、達成した時に喜びを分かち合える活動を行いますので、皆様方からの御指導御協力を賜りますよう宜しくお願い致します。

【事業計画】
1. 企業人として内面を磨く例会の企画・運営(4月・6月)
2. 卒業例会の企画・運営(11月)
3. アカデミー生対象オリエンテーションの企画・運営
4. 新入会員11名以上の拡大